忙しくて、疲労困憊。
インフルエンザの予防接種も開始、
電話も鳴り続けていますが、
ごめんなさい、初診の方、年内の受入れは難しそうです・・・
そんな中業者からの営業電話もあり、
ネットの口コミ操作します的な業者からネチネチ、院長を電話口に出すように食い下がる食い下がる。
「忙しくて電話出れませんわ」とあしらうと、
間髪入れずにGoogleレビューにマイナス書き込まれたりして。(どうかそいつに天罰が下りますように、笑)
木曜日はひたすら寝ていました。
水分補給と食事や洗濯、風呂掃除など必要最低限以外はず〜と寝てました。
若者ではないので連続して眠り続けることはできませんが、とにかく寝る、寝る。
睡眠不足と疲労で低下していた心身が少し復活しました。
しかし、金曜も大忙し、夜間は埼玉県の精神科救急の担当として気張っていました。
帰宅が遅くなるとどうしても睡眠時間が短くなり、
過密な土曜に突入。
スタッフのチームワークが良くて何とか乗り切ったものの、
帰宅した途端動けなくなりました。
明日もテニスを休んで、1日寝てようと思います。
患者さんに休息をしっかり取ってください!とお伝えすることがあります。
発達障害の傾向のある方が、仕事が大変で出勤できなくなりました〜と訴える方がいますが、
よーく話を聞いていると、仕事はそこまで大変でもなかったりします。
ただ、仕事で失敗して注意されたとか、自分なりに苦手意識があってしんどいとかそういうことがきっかけになり容量オーバーとなります。
さらに生活を詳しく聞いていると、夜はずっとゲームをやっているとか、高頻度で趣味の気晴らしをやっているなどと言います。
育児で容量オーバーになってもう限界!とおっしゃる女性の話を聞いていると、週4日は気晴らしに費やしているとか。
ヨガに〜お笑い芸人の追っかけに〜ゲームに〜ハイキンングに〜。。。
気晴らしする余裕があったらまずは休んで!!とお伝えしますが、余裕がなくても睡眠時間を削ってでも好きなことは無理してやってしまいます。
TV見ながらゴロゴロ
ネットフリックス見ながら、
ゲームしながらゴロゴロもだめ!
脳は休まっていません。
静かな快適な布団の中でしっかり寝るのです。
十分な休息が必要な人に気晴らしは要りません。
脳も体もしっかり休ませましょう。
どうしても発達障害の傾向の方は好きなことへのこだわりが強くて、それによって睡眠時間削られてしまったり、休息が十分できなかったりします。その結果すぐに容量オーバーとなってしまい、肝心な仕事や育児ができなくなります。(そもそも仕事をする意義を見出せないという方もいますが・・・生活費を稼がなくても生きていけるのは恵まれていますね)
遊びたくて仕方なくて寝ていられない子どもと同じような心が大人でも芽生えてしまうのが発達障害の特性の一つではありますが、自分より子どものことを優先したり、全体的なことを考えるのが大人ですので、そこはちょっと頑張る必要があります。
以上本気の休息でした。