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9月 29, 2022

その虫の名前は。

先日の虫の名前あてクイズにすぐにレスポンスしてくださった方がいました。

ホウジャクというスズメガ科の昆虫だそうです。

40年以上のモヤモヤがスッキリしました!

ありがとうございます。

 

とにかくこの方は博識で多方面の才能がすごいんです。

 

私の身の回りには色々な才能を持った方がたくさんいて、いつも助けられています。

能力がある人は羨ましいとも思うけれど、自分ができなくとも、誰かが助けてくれるので、自分自身ができなくても大丈夫です。

なんでもできるようになりたいと思っていたこともありましたが、現実は無理だし、自分のできることでできる範囲で助ける、あるいは応援するということで、自分なりに頑張っていきたいと思います。

 

 

9月 27, 2022

一番つらい喪失体験は。

今まで数え切れないほどの方達からお話を伺ってきた。

初診だけでも1人平均1時間。

 

学生さんたちに教える教科書には、

人生の中で最もストレスになる体験は何かという

ランキングとインパクトの表が書かれている。

それはさておいて、私が臨床経験の中で一番つらい喪失体験はこれではないか、と思うものがある。

 

それは、不慮の事故などで愛するこどもを失う親の悲しみだ。

いろんな方の悲しみを受け止めているともらい泣きするのを堪えることはよくあるが、

この悲しみだけはいつも涙を止められない。

私が経験したからというわけではない。

 

開業して間もない頃、もう少し時間的に余裕があった時は、そのような親を私自ら毎回十分に時間をかけてカウンセリングしていた。喪の作業を一緒に行い、1年くらい経つと、「やっとこどもが残してくれた愛を糧に生きて行く、自分なりに折り合いをつけていける気がしてきました」と卒業されていった。

しかし、たった1年では喪失の悲しみは癒えない。私は一番しんどい時に少しだけ寄り添ったにすぎない。

 

今も何人かお子さんを事故や急病で亡くした方が通院しておられる。

毎年毎年、事故の日、お子さんの誕生日、お盆、そのほかお子さんに関連した日が近づくと気持ちが不安定になる。

変な命名だと思うが、これを「記念日反応」という。

 

私はそれぞれの患者さんの「記念日」を記録し、そのタイミングに近づくとより一層注意深く診察を行うようにしている。

「なんでもないです」とおっしゃるが、言葉にはしないものの目を合わせ(心の中で)「しんどい時期ですね」とゆっくり頷くと、患者さんの目が赤くなって涙がこぼれ落ちる。

抑圧しすぎず言語化していった方が良いと思う。

 

こどもを失う親の悲しみほどつらいものはないと思う一方、

幼い子を残して急逝する若い親の無念もつらい。

 

「パパの愛はずっと残っているからね」

残された幼な子にはこう伝えたい。

 

 

*現在当院ではカウンセリングをおこなっておりません。毎回じっくりとお話することをご希望される方は他の機関をおすすめしています。

 

 

 

9月 18, 2022

日本の英語って。

ちょっと面白いユーチューブ動画を見つけました。

Kevin’s English Room。

今の英語教育がどうなっているのか知りませんが、私の世代では、中学、高校と学校で結構みっちり英語を教わりました。

学校の勉強の習得はそれなりに順調だったと記憶しています。

予備校には通ってませんでしたが、予備校の学力テストで全国2位までいきましたから、学校の勉強だけはある程度できたといえると思います。

しかし!

海外に行って、習ってきた英語を使ってみるとなかなか通じないし、

日本では習っていない話し言葉がたくさんあるある。

アメリカやカナダに身を置き、つかの間でしたが勉強した時期もありました。

私の英語は硬すぎると言われました。

ただ、実際はそれだけではなかったようです。

ニュアンスがおかしかったり、失礼な使い方がたくさんあったと思います。

みなさん優しいので、「お前の英語は失礼だ」とは言いませんから、

私は知らないまま失礼な英語を使っていたのです。

 

誰が日本の英語の教科書作ったんだと文句を言いたい!笑

今の私は英会話できませーん。

教育の問題ではなく、単に私の言語能力の問題でしょうが、

こんなに勉強したのに、、、という思いがあるのです。

 

そういうことがわかってきた今、また英語勉強しようかな?

それとも中国語?

中国に武力支配されるのも、あり得なくはない・・・

 

そういえば、第2外国語でドイツ語も勉強しました。サボりまくったので習得できませんでしたが、ドイツ語圏に行ったときに標識が読めたのは助かりました。シュナイダーとかクレッチマーとかドイツ語圏の偉大な精神科医がいたので、著書を読むためにはドイツ語を理解する必要があり、昔の精神科医にはドイツ語ができる先生が少なくありません。西尾忠介先生に毎週クレッチマーなどドイツ語の原文読み下しのクルズスを受けられたことは一生の宝物だと思います。

一説には患者さんにカルテを覗かれても何が書いてあるかわからないようにドイツ語で書いているという先輩もいました。妄想があるとか、支離滅裂なことを言っているとか、所見を書くわけですが、患者さんは自分の思い込みを妄想だとは思っていないわけです。覗かれると当然揉めますよね。

先輩方のカルテを真似して私もドイツ語のカルテを書いていた時期もありましたが、今はドイツ語で書く意義もなくなり、接することも無くなって、ほとんど全てを忘れました。でも、無駄だったとは思っていません。

 

9月 13, 2022

魔女の一撃。

「ぎっくり腰」は魔女に腰を撃たれたように急激な痛みが走ることから、ドイツでは「魔女の一撃(Hexenschuss:ヘキセンシュス)」と呼ばれる

毎年この時期ぎっくり腰になる方がとても多い。

リモートワークの影響で例年よりもさらに増えているようだ。

当科の診療でもそれがはっきりわかるくらいだ。

どうしてこの時期にぎっくり腰が多いのか、理学療法士の先生に伺った。

いわゆる夏バテの一つではないかという。

クーラーで冷えて固くなった筋肉。

そして水分過多で弱った胃腸は筋肉を固くする。

筋肉が柔軟性を失えば関節に負荷がかかる。

そういうことなのかもしれない。

 

パンデミック以前はどんなに忙しくても週2回の筋トレは欠かさなかった。

この3年弱所謂筋トレというものをしていない。

最近は理学療法士の先生からインナーマッスルを鍛えたり、コンディションを整える方向で指導を受けている。

心身の相関についても新たな視点を与えられた。

何事も極めた人から教えられるものは大きい。

患者さんにも少しずつフィードバックしている。

心身相関は私が医学を志した原点の一つである。

 

基礎ができたらまた思いっきり筋トレしたい。

9月 11, 2022

この虫、なんて名前?

蜂のようで蜂ではない。

なんか、海老っぽい形。

花の蜜を吸い、動きがとても速い。

小学生の頃からずっとわからなかったこの虫の名前。

今なら画像検索とかできるのかな。

 

小学生低学年のころ、私は斉藤君と授業を抜け出して虫取りに興じた。生意気にも程があるが、学校の授業が簡単過ぎてつまらなかったからだ。

斉藤君、元気にしてるかな。

ここには詳しく書けないが、随分と無茶苦茶な小学生だったと思う。破天荒という良いものでは決してなかった。担任だったN先生ごめんなさい。

 

いつもつまらないブログだが、後から読んで面白くもないブログはそろそろ消そうかな。

9月 9, 2022

2022年インフルエンザ予防接種予約開始!

インフルエンザワクチン予防接種ご予約開始        

令和4101日よりインフルエンザ予防接種開始します。

料金は1回目4000円(税込)2回目3000円(税込、1回目を当院で接種した方)です。

ワクチン入荷数に限りがございますので、お早めにご予約ください。

なお、上尾市に住民票のある方で65歳以上の市民は、市の助成があり1500円(予定)の自己負担となります(1回目のみ)。

助成対象となる期間は令和41020日~令和5131までです。

埼玉県内の65歳以上の方であれば、同様の助成が受けられますが、お住いの市によって自己負担分が異なりますのでご注意ください。

当院通院中であっても、小学生以下、妊婦・妊娠の可能性のある方、卵やワクチンにアレルギーのある方、当日体温が37.5度以上ある方、(大人もこどもも)注射が怖くて大声を出したり暴れたりする方は当院では接種を行いません。

 

上尾メンタルクリニック 院長