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5月 21, 2025

ダイエット。

先日通院されているご婦人から他院での検査結果を見てほしいと言われ、

受け取るために立ち上がったところ、、、

 

「あら、まあ、先生!太りましたねぇー

いやだわ〜っ」と感嘆の発声?をいただきました。

 

えっと。

「今にはじまったことではありません。なんなら何回か痩せたり太ったりしてます」と

正確に答えてしまいました。

5月 21, 2025

消防隊員。

今日は消防署の産業医面談。

20代の消防隊員はとても清々しく頑張っています。

緊張感が続く中、厳しい訓練もあり、元気に過ごしてほしいです。

 

今日はJUJUが大宮に来てるみたいで。

たまにはコンサートにも行きたいですな。

 

あ、私はお米買ったことありますよ!!

 

5月 21, 2025

総合診療医ってどうよ。

総合診療科という科目が正式に認められて、どれくらいたつだろうか?

医師である限り、どのような病気であっても対処できるというのは憧れでもあるし、それができたらさぞかし万能感が満たされるであろう。

しかし、無限に広がっていく医学知識をアップデートし、全科で正しい判断をくだせるようになるというのは、実際はかなり難しいことである。

私もやはり精神科医になるにあたって、体を診る能力が低下するということにものすごい抵抗感があった。

それゆえに精神科の医局に入ってからわがままをいってしばらく身体科でのトレーニングを人よりも長くさせてもらった。

好きな循環器内科ではたった3か月間で「おい、やぎ~!右心カテまでやっておいて!」と任せてもらえるほどになった。

その甲斐もあってか、精神科医として地方の総合病院に就職しても、内科当直を問題なくこなせていた。

心不全による急性肺水腫を一人で緊急降圧しサクサクと治めてから、あとは入院させるだけという状態になって循環器の先生をコールした。

救急外来の師長さんには「内科の先生より救急ができる」とお墨付きをいただいた。

小児の救急も3年間は研修を積んだ。

下血の女の子の症状を不審に思い、直腸診のうえ血性腸液を培養に出しておいたところ、思わぬ病気が判明し、後日感染症センター長から大変褒められた。

ジジイの昔話、自慢話、説教はこの上なく嫌われるので、この辺にしておこう。

そういった経緯もあり、身体の状態や副作用に無頓着な精神科医に対して激しく嫌悪し、精神科医であってもある程度は体を診れるべきだと真剣に思っていた。

そんな経緯もあって、先輩が障がい者の総合的な医療を実践されているクリニックに勤務し、内科、小児科、皮膚科、精神科を担当していた時期があった。

まあとにかく勉強が大変で大変で。

糖尿の治療が革新的に変わった時期があると、一から勉強したり、あまりにも範囲が広すぎて、常に最新の知識に更新し続けることに限界を感じた訳で。世の中で総合医療的な診療している先生の大半は、おそらくちょっと古いや不完全な知識でやっていたりする。

でも、私にはそれは許されないことだと思っていた。

診療自体はそれなりに真剣にやっていたので、聴診器を当てて心不全の兆候を指摘し、循環器内科受診を指示した患者さんから絶大な信頼を得たり、まあプライマリーケアとしては十分な機能は果たせたと思うが、自分で納得できる医療レベルはできないと感じた。

そこで、開業するときにはあっさりと「総合的に診れる医師」を諦め、精神科・心療内科に絞って専念することに決めたのであった。

精神科一本に絞り込んで専門医としてずっとやってきたのだが、精神科ですら全領域を極めて最新の知識でアップデートし続けるのは困難だった。手前味噌で鬱陶しいかもしれないが、こんな私でも大学受験の時に腕試しで受けた代ゼミや河合塾の模擬試験で全校第2位の成績を得たことがあるほど、記憶力には自信があった。人格はダメだよねって言われたら何も言い返せないものの、勉強だけは少なくともできた。そんな私が必死にやってきても精神科すら全部を極めることができなかった。例えば、ある人は拒食症の治療の専門家であっても老年期精神医学が全然できなかったり、ある人はアルコール依存の専門家であっても他の部分はダメ、別の人は精神分析家だけど薬の使い方がダメ、などとどうしても偏りが出てしまうのである。

私は神経症、身体表現性障害、心身症、睡眠障害に絞って専門性を深めていくことにしたのである

その結果非定型発達の問題を深く掘り下げることになった。

精神科病院では統合失調症ばかり診ていたので、クリニックでは診ないことにした。昔の精神科医は統合失調症こそが精神科の王道であると考える人も多かったし、本当は統合失調症の患者さんを見ることがクリニックの経営を安定させ収益をあげるコツだと言われていた。

高齢化社会においては認知症を見ることも将来的には経営面では重要だが、認知症の専門家の先生が身近にいて最先端で認知症の診断を行なっていたことがあり、ちょっと飽きてしまってのでこれも診ないことにした。

拒食症や境界性パーソナリティ障害も大学病院ではそればかりを診ていたが、クリニックワンオペの診療には適さないため、診ないことにした。

そうやって対象疾患を絞っているにも関わらず、最新最深の知識と技術で診療を続けることがいかに大変なことか思い知ることになったのである。

 

そんな状況で、総合診療科医ってすごいじゃん!?って話になるわけだが、実際はオールマイティに見れる医師はいない。

偉そうに申し訳ないが、それなりにまともな総合診療医だと感じた先生は今まで一人しか出会ったことがないのである。

 

それなのに、総合診療を掲げている先生の中には「なんでもできる」と実力に見合わず強く自惚れているものが何人もいるのだ。

最近開業した総合診療医。精神科をものすごい見下していて、精神科にはかかるなと患者さんに指導している。精神科にかかっている患者を見ると、精神科医の処方のせいでそうなっているんだと、うそぶく。その一方で、自分で向精神薬を処方し、あれこれと治療しているのである。しかし診断はデタラメだし、治療もおかしいので、どんどん具合が悪くなってどうしようもなくなってしまった。しかし専門医に頭を下げて依頼するのではなく、患者があれこれと専門医をあたって助けを求めていた。

私の親しくしている教授が主宰している大学病院にも患者の家族から助けを求めたが、その総合診療医の傲慢な態度が問題となって結局引き受けてもらえず、患者家族は困り果てていたのである。遊びじゃないんだから専門外の治療の実験台に患者を使うなって言いたい。

 

別の内科医。総合診療をアピールしている神経内科医。神経内科や脳神経外科の中には自分達が医師のヒエラルキーの頂点に立っていると勘違いしてうぬぼれている先生が時々いる。私が指導を受けた神経内科医の先生方は素晴らしかたんだがな。

うつ病のおばあちゃんに「精神科なんかかかるな、薬漬けにされて転んで骨折って死ぬぞ」と脅して抱え込んでいた。

どんどん重症化して希死念慮が強くなったため、私のクリニックに駆け込んだ。

彼がバカの一つ覚えのように使っている薬は全く病態にあっていなかった。焦燥感の強いうつ病としてしっかりと治療を始めると徐々に元気になっていった。

 

彼は自分の能力では診療できない患者を抱え込むことで次々と深刻なトラブルを発生させた。

 

続く、

 

5月 19, 2025

自己肯定感って。

今日の診察の中で、患者さんと「自己肯定感」についてお話しする場面がありました。

「自己肯定感が低い」

「自己肯定感を高める」

そんな表現が巷で溢れています。

メディアでも若干誤解してこの言葉を使っており、多くの方が少し違った捉え方をしていると思います。

「俺ってすごいぜ」

「俺、完璧」

「ラーメン、つけ麺、僕イケメン♪」

こんなふうな感覚が「自己肯定感」としてイメージされていますでしょうか?

最後のはちょっと違うかもしれませんが・・・しかも古いか、、、

 

以前のブログでもお話ししたことがありますが

「自己肯定感」ってもっと控えめなもので

「これでいい」

「こんな私だけど、それでいい」

「これで〜いいのだ〜これで〜いいのだ〜ボンボンバカボン、バカボンボン」

という感覚です。

最後のは昭和世代にしかわからないかもしれませんが、笑。

すごくなくて全然いいのです。

キラキラしていなくていいのです。

インスタで羨ましがられる生活しなくて全然構いません。

 

私の場合、精神科医として「これでいい」と思えるようになったのは正直最近になってからかもしれません。

医療が生身の人間を相手にしており、まだ解明されていないこともたくさんある中で、「完璧な医師」というのは成立し得ないのですが、ずっと完璧になりたいと思ってきました。どんなに勉強してもどんなにあがいても、わからないことがたくさんあって、うまく行かないことがある。

でも、クリニックをはじめて10年間、ひたすら丁寧に、納得がいくまで、特に初診を大事に診察して最初の見立てとその後の答え合わせをするということを繰り返してきました。

5分の初診で患者数をこなす医師もいれば、初診の大半を心理士やPSWに任せて最後だけ医師の診察で締めくくるという医療機関も多い中、医療経済上とても効率が悪いと言われようが、専門医が最初から最後まである程度の答えが出るまで時間をかけて初診を行うということを愚直に繰り返してきました。患者さんが抱えているものが大きな場合は2時間以上かける場合も少なくありませんでした。

その結果、やっと自分なりに納得のいく見立てができるようになってきました。

決して完璧でも完成でもありませんが、ひとまず、今のやり方で良いと思えるようになってきたのです。

折しも、患者さんからのポジティブなフィードバックを次々といただけるようになり

それを噛み締めています。

10年前とは別の次元になってきました。

 

ここ1週間の例では、

「今まで何十年と人に理解されないだろうと思って話すこともしなかったけれど、今回先生に話してみようと思って理解してもらえるという体験が衝撃的でずっとあった胸のつかえがとれました。先生はすごいとおもいました」

「はじめて先生に傾聴してもらった時、水中にいるような一瞬空気が止まったような、なんだこの静寂な世界はという感覚がしたことを覚えています。自分のこだわりが足を引っ張っていることに気がつきました」

「当たり前のようにたくさん話をさせてもらいましたが、自宅に帰って友人に話したら、こんなに初診でじっくり聴いてくれてきちんと評価してくれるところは他にないよって言われました。本当にありがとうございます」

 

こんなありがたい感謝の言葉をいただきました(ご本人のお言葉其のまま)。

その他にもお褒めの言葉を頂戴しました。

 

俺ってすごいぜ!

 

あれ?なんか違いますね、そういう話ではありませんでしたね。。。

これはうぬぼれに近いかもしれません。

うぬぼれはよくありません。

すみませんふざけてしまい、ちょっと照れ隠しです。

 

これからも健康に気をつけながら、しっかりとした診療を行なっていくという今までの方向性でやっていきたいと思っています。

 

さて、冒頭の「自己肯定感」。

やはり生育環境の影響は大きく、親からの心理的虐待など受けてきた方が「自己肯定感が低い」大人になりやすいと感じています。

虐待の難しい問題は、「こんなことをするひどい親」なのだけれど、「やっぱり親に愛されたい、認められたい」「親だから嫌いになれない、親のことがどうしても気になる、親を否定しきれない」という葛藤が生じやすく、自分自身のあり方に混乱が発生してしまうことです。この矛盾した葛藤があるからこそ虐待の問題は苦しいのです。これは人生の長い間の課題となります。

こういった被虐待の問題を抱えた人たちが、その苦しみから抜けるためには、一旦「親は自分の望む形では愛してくれないのだ、事情があってそういうことができない人なのだ」と親に期待することをいったん諦めることではじめて再生が始まります。

自分の頭の中、心の中に棲みついて、「自分を否定する、責める、見捨てる親」の存在に気がついて、自分なりの親との適切な距離を見直す必要があります。

例えば、親とはお盆と年末年始にしか会わない、年に1回連絡を取るだけにする、別居する、

あるいは一切関わらない、そんな選択肢もありだと思います。

自分でどのような距離を保つか選ぶのです。

そこからはじめて辛かった自分を慰め、癒し、育てて再生することが始まります。

 

そういった一連の再生を支援するために「心の安全基地」が必要となるのです。

患者さんのことをしっかりと理解し患者さんの持つ本来の良さをきちんと評価してあげる「心の安全基地」となることが開院のテーマでした。

10年ほど前のブログに書いたかもしれませんが、当院のロゴマークはそのような意味を持っているのです。

 

当院の治療対象となるのは「安全基地を破壊しない人」であることが必要条件であるため、全ての方を受け入れることができないのは心苦しいのですが、多くの方に「心の安全基地」を実感していただけるようになったことはこの上ない喜びです。

いつもありがとうございます。

https://www.uta-net.com/movie/3150

 

ちなみに親子関係のカウンセリングなどは当院ではやってませんので悪しからず。

虐待親の治療も行なっていません。

治療対象となる症状を抱えた方々の背景にある問題を、診察の中でタイミングを見計らってご指摘したり、助言したりしながら症状の改善を目指すのが当院の治療となります。

5月 18, 2025

診療報酬加算算定や選定療養費等に関する書面掲示

当院における診療報酬加算算定や選定療養費等に関する書面掲示

 

令和7年5月18日

 

予約料(選定療養費)制度について

初診予約料 5,500円(税込)(初診にかかる保険診療費とは別にかかります)

※2025年6月1日以降に初診申込をされた患者様、最終来院日より3ヶ月以上経過し再診を希望される患者様にご負担いただきます。(3ヶ月以上経過している場合であっても医師の判断により予約料不要となる場合もございます。)
※健康保険や公費が適用されない自費の金額となります。
※お約束した診察開始時間から30分以上お待たせした場合は、予約料は徴収いたしません。
(ただし、ご来院の約束時間に遅刻されていないこと、問診票を事前に完成させ提出していること、紹介状などお約束した書類など提出されていることが条件です)

 

 

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称など個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。プライバシーの観点から明細書が不要な方は受付にてお申し付けください。

 

夜間・早朝等加算

厚生労働省の規定により、平日の18時以降、土曜日13時以降に診療受付をされた場合、「夜間・早朝等加算」を算定しております。ご了承下さい。

 

一般名処方加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。

一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。

 

長期収載品の選定療養の場合

これは当院で加算を算定するものではありませんが、重要なお知らせです。

国が医療費を抑制するために後発医薬品(ジェネリック)を使用することを推奨しています。後発医薬品がある薬で先発医薬品の処方を患者様が希望する場合は、薬局にて特別の料金(選定療養費)を支払うことになりますのでご了承ください。

 

医療情報取得加算

オンライン資格確認を行う体制を有し、必要な診療情報を取得・活用して診療等を行う体制の整備を行っております。マイナンバーカード保険証をご利用いただけます。

※公費負担受給者証(自立支援医療、生活保護受給者証、重度心身障害者医療費受給者証、ひとり親家庭医療費受給者証等)については現時点ではマイナンバーカードでは確認できません。必ず原本をお持ち下さい

 

 

医療DX推進体制整備加算

当院は、以下のように医療DXを推進し、医療情報を活用した質の高い診療を提供することを目指します。

 

オンライン資格確認等システムで取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。

マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

電子処方箋の発行も可能です。

電子カルテ情報共有サービスについては、精神科での詳細な個人情報の共有には反対ですが、今後の動向を見て導入を検討いたします。

 

医療DXとは

医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発生予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えることです。(厚生労働省HPより)

 

「電子処方箋」について

電子処方箋の仕組みがわかりづらいため厚生省のHPをご参照ください。

 

 

情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)

当院での継続的な通院実績があり、病状等によりご自宅での診療が必要な患者様は、医師の判断により自宅でスマホやパソコンなどによる診療が受けられます。初診患者様は受けられません。

保険診療費の他に自費で通信手数料がかかりますのでご了承ください。

当院では情報通信機器を用いた診療を算定しております。

  1. 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って診察を行います。
  2. 原則として、急変時などの緊急時には必要な対応を行います。
  3. 必要に応じて対面診療をご案内します。
  4. 必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
  5. 情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。

 

医療法第十四条の二にもとづく院内掲示

一  管理者の氏名

八木義和

二  診療に従事する医師の氏名

八木義和

三  診療科目

精神科・心療内科・漢方内科

四  当院の診療日及び診療時間

初診・再診ともに完全予約制(初診は電話のみで直接のご来院での予約はできません)

診療時間 月曜 火曜 水曜 木曜   金曜 土曜 日曜
午前(10:00~13:00) 診療 診療 診療 休み 診療 診療(9:30~13:00) 休み
午後(15:00~19:00) 診療 診療 休み 休み 診療 診療(14:30~17:00) 休み

休診日は、以下のようになります。

  • 毎週木曜と日曜日
  • 国民の祝日
  • 年末年始、ゴールデンウィーク、盆休みなど
  • その他、院長が定める日

臨時の休診日については、当院ホームページに随時掲載しております。

公務や研究会のために閉院時間が変更になることがございますのでご注意ください。

 

 

保険外負担に関する事項

◇保険外項目等について (税込み額)(消費税10%)

 

インフルエンザ予防接種 4,000円

高齢者インフルエンザ市町村規定額

肺炎球菌予防接種 8,000円

高齢者肺炎球菌予防接種 市町村規定額

帯状疱疹(不活化ワクチン) 予防接種 1回 22,000円

普通診断書           5,500円

自立支援医療診断書(初回)           5,500円

自立支援医療診断書(2回目以降) 3,300円

※その他の書類については、会計窓口にお声がけ下さい。

 

予約料(選定療養費)制度について

初診予約料 5,500円(税込)(初診にかかる保険診療費とは別途ご請求させていただきます)

※2025年6月1日以降に初診申込をされた患者様、最終来院日より3ヶ月以上経過し再診を希望される患者様にご負担いただきます。(3ヶ月以上経過している場合であっても医師の判断により予約料不要となる場合もございます。)
※健康保険や公費が適用されない自費の金額となります。
※お約束した診察開始時間から30分以上お待たせした場合は、予約料は徴収いたしません。
(お約束したご来院時間に遅刻されていないことが条件です)

 

 

5月 16, 2025

エバーフラッシュの花。

開院時にいただいたエバーフレッシュ、

こんな花咲いてます。

綿菓子みたい。

 

彼は薔薇のプロで、ご自宅はこんなんなってます。

薔薇といえば、

今年はたまたま与野を通りがかったところ、

人の流れがいつもと違うと感じで、

薔薇祭を思い出し立ち寄ってみました。

伊奈の薔薇も良いけれど、こちらも負けず劣らずでしかも無料。

駐車場は少ないので要注意ですが、さいたま市のアイドル観光大使のブルームのパフォーマンスや屋台も充実していて、お祭りとしてはとても活気がありました。

与野の医療機関で勤務していましたが、

与野って独特の雰囲気があるんですよね。

わりと平和主義かな?

商人の街 大宮と文京地区の浦和で、

どちらが偉いか攻防が繰り広げられてきたのですが、

その中間地点にある与野が、「まあまあ」といってなんとなくおさめました。

新都心という形で行政機関を設置し、アリーナやけやき広場のイベントなど盛り上がってきているのです。

 

 

 

5月 16, 2025

アマリリスの季節。

いつの間に

アマリリスの花芽がニョキニョキと。

肥料とかもやったいないのに、

光合成だけでこんなに栄養作れるなんて

まるで、ZEHじゃないですか、これ。

すごい。

 

※ZEH(ゼッチ)とは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、住宅におけるエネルギー収支を正味ゼロにすることを目指した住宅のことです。省エネを徹底し、太陽光発電などによってエネルギーを創出することで、年間を通じて住宅で消費するエネルギー量を実質的にゼロにする、またはゼロ以下にする住宅を指します。

5月 14, 2025

公務。

今日からまた新しい公務を委嘱されました。

身体障害、知的障害、精神障害の方の総合支援についての審査を行います。

元医師会長が進行役をお務めいただき、マッハの速度で審査会が進んでいきました。

勤務医のときはほとんど関わることはなかったけれど、医師会では地域貢献が必須となっています。

とにかく時間が足りない中、準備が大変です。

名誉欲も出世欲も全くない私にとっては、公務漬けになることは自己実現の足枷にしかならないので、正直やりたくはないのですが、

引き受けた仕事はいつも全開です、笑。

ところで、医師会がなくなったら、このような地域のための公務って誰がやるんだろう?

 

 

5月 14, 2025

5月14日水曜日の診療時間

5月14日水曜日の診療時間は

院長公務のため12時までとさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。

5月 13, 2025

ありがとうございます。

素敵な花をありがとうございます。

がんを克服されて良かったですね。

こちらがお花をお贈りすべきでしたね^^;

クリニックにあったカジュアルな花瓶に生けてみました!

芍薬は大好きで毎年買ってましたが、今年は値段が高騰してちょっとしか買いませんでした。

こんなにたくさんありがとうございます。

 

何かお役に立てていたのならば、本望です。

 

一方で、この一年でお二人の方が、がんの悪化で通院が途絶えてしまいました。

東大を出て東大の教授を務め上げられた先輩や、森田療法の大家のところで修行されていた先輩。

私が「先生」とお呼びすると、「やめてください、ここではあなたが先生です」と謙虚に受診してくださっていました。

私のほうこそいろいろなお話を伺えることを楽しみにしていました。人として尊敬しておりました。

さびしいお別れもありましたが、繋がりを大事にしていきたいと思っています。