今日はまとまりがないかもしれません。
スケジュールを詰め込みすぎて疲労困憊です。
テニスを習い始め3−4ヶ月経ちましたが、昇級を許可され今日からワンランク上のレベルのクラスに進級しました。
ベテランコーチの説明がすばらしく、頭で納得しないと先に進めない私にはピッタリです。
しかしサービスの時に若干肩の痛みを覚え、五十肩が心配です。
運動量が増えてたっぷり汗をかきました。
コーチおすすめのピンクイオンというスポーツドリンクが飲みやすくて良いです。
屋外でハードに運動する人はスマッシュウォーターが脱水予防に良いらしいです。
(ただし高血圧や腎機能障害のある方は内科主治医とご相談ください)
ハードなスポーツといえば、バスケットボール!
日本対ベネズエラをTV観戦。
レフリーが若干ベネズエラよりに見え、負けてしまうかな〜なんて思っていたら最後逆転勝利。
興奮しましたね。
私の青春のエネルギーを注ぎ込んだバスケットボールですが、こうしてみるとバスケの技術も戦術も習ったことがなく
いったい何をやっていたんだろうかと残念に振り返ります。
今からでも一から習ってバスケを楽しみたいと思うようになりました。
おっさんを一から教えてくれるスクールなんてないですかね?
社会人バスケとは趣旨が違うのです・・・
話は変わりますが、今日は杉山登志郎先生の発達性トラウマ障害のご講演を拝聴。
2022年のICD11で初めて複雑性PTSDという診断名が定義されました。
私も杉山先生同様10年以上前から発達性トラウマ障害、複雑性PTSDという診断名を使っていました。
適応障害やPTSD、うつ病などとカテゴライズするのには無理があると感じていたからです。
時代を先取りしすぎて、藪医者扱いされた時期もありました。
発達障害に関しても随分前からASDーADHDスペクトラムという診断名を私は使っています。
感覚過敏が主体の発達障害を私は過敏症スペクトラム(カテゴリー診断ではありますが)と命名したり、より臨床に則した診断と治療をしていきたいと思っています。
埼玉県での書類提出だとある程度許容してくれるのですが、先日静岡から通っている人の文書を作成したら、静岡の役所でははねられました。
地域性はあるかもしれませんね。
ともかく、杉山先生のご講演はとても学びのあるご講演でしたので、復習して内容をまとめたいと思いました。
本気で精神科医療に向き合っている先生がどんなことをやっているのか、特に脳外科、神経内科、内科、産婦人科の先生方、精神科の門前ではない薬局の薬剤師の方々に読んでいただきたいと思います。
生育歴も聞かない3分初診で「デパスを好きなだけ飲んでいいよ」とか「ソラナックスを好きなだけ飲んでいいよ」
などという出鱈目な診療をずっと続けている精神科医は、プロの精神科医ではありません。
精神科医は皆同じではないということをわかってほしいと思います。