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4月 25, 2023

ミラノ・デザイン・ウィーク。

クリニックを開院するにあたり、当時インテリアをどうするか、悩みながらも楽しく検討を重ねました。インテリアコーディネイター、カラーコーディネイターなどの講習会を受けに行ったり。それがきっかけでクリニック開設後も建築やインテリア、デザインに強い関心を抱くようになりました。自宅にはモダンリビングなどの雑誌がずらりと並び、ボロボロになるまで読み込んだものも少なくありません。有名な建築家やデザイナーをたくさん知ることができました。綺麗なデザインはみているだけで楽しくなります。世界の家具にも詳しくなりました。もしも自分が建築家だったら、こんなデザインの建物に、あんな家具を置いて、などと夢想して楽しんでいるのです。

日本に上陸する前から注目していたパオラレンティのアウトドア家具でこんなアウトドアリビング素敵だなぁ〜なんて。

多分こういうのって妄想している時が楽しいのであって、実際に財力があって簡単にできてしまうとすぐに飽きてしまいつまらないのだと思います。

だから手に入らなくてむしろ良いわけです。

 

 

昨日までイタリアのミラノでミラノ・デザイン・ウィークが開催されていました。

ミラノを訪れているデザイン関係のK社長の写真をみて、何年後か私もミラノに行きたいとつくづく思うのでした。

実際に色々なものをみて触れてみたいし、ミラノという環境の中でこそ感じ取れる何かがあるように思います。

クリエイティブな世界で生計を立てるのは難しいけれど、そのような世界にも憧れます。

 

 

Milano Design Week
毎年4月にイタリア・ミラノで行われる世界最大規模のデザインイベント。会場の中心は、ロー市にある東京ドーム11個分の広さをもつと言われる巨大展示場「フィエラミラノ」で開催の、略称でミラノサローネとも呼ばれているサローネ・デル・モービレ・ミラノ(ミラノサローネ国際家具見本市)。毎年1400を超える企業と500名を超える若手デザイナーが出展し、国内外から約40万前後の来場者がある。最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして世界の注目を集めている。それに対して、ミラノ市内各所で行われるデザインイベントがフォーリサローネで、ミラノサローネとフオーリサローネを総称して「ミラノ・デザイン・ウィーク」と呼ばれている。現在活躍している多くのデザイナーやメーカーは、このイベントの出展から世界へと羽ばたいている。(公式ホームページより抜粋)

 

(以上全てK社長の写真です)

クリニック開院時はクラシカルモダンをコンセプトにインテリアをイメージしましたが、

現在の趣味はイタリアンモダンですので、だいぶ趣味が変わりました。

 

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