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副作用

11月 7, 2018

ほんとに難しいカウンセラー選び。

ときどき、カウンセラーにかかっていたが、どんどん具合が悪くなるので心配になって精神科を受診にきた、という方が見えます。

なるほど、診断名も曖昧で、かと言って深いところまで分析しているわけでもない。

それなのに、薬は飲んではいけない、逃げないで!と曝露療法を指導。とても真面目なクライアントは根性でつらい症状を克服しようとしてどんどん追い込まれている。トラウマを上塗りしてしまっている。

カウンセリングにも副作用があります。

カウンセラーには処方権がない。中には薬を否定することで自分たちの存在感を大きくしようというカウンセラーもいます。

ひどい場合は不適切なカウンセリングで精神錯乱にまで追い込まれることがあります。

とても難しいカウンセラー選び。

トラウマ治療、分析的考え、薬物療法に対する理解などができることなど、カウンセラーに必要な資質がいくつかあります。

 

当院では、最初から薬は絶対飲みたくない!とにかく話をじっくりきいてほしい!というスタンスの方は、いらしていただいても治療にならないので、他の機関に相談するよう振り分けていますが、カウンセリングにはカウンセリングの副作用があるので、それをきちんと説明できるカウンセラーを選んでハッピーなその後を送っていただきたいと願っています。夢のような魔法なんてないんです。我々精神科医は、あなたの良くなりたい!という想いをサポートする医療的手段を提供します。それ以外の手段をご希望の場合はお役にたてません。

10月 25, 2016

インフルエンザワクチン打ちました。

こんばんは。上尾メンタルクリニック 院長です。

受診のついでにインフルエンザの予防接種を受けていかれる方が増えてきました。

私も今日接種しました。

注射した側の腕がすこーし重だるく

効きそうだなーと感じています。

免疫が効果を発揮してくるのは1か月後くらいで予防効果は約60%です。

効果は3―4か月持続します。2回接種すると予防効果は約90%まで上昇します。

私は1か月後くらいに2回目を接種しようかと思っています。

当院では一般の方は1回目4000円、2回目3000円

上尾市内の65歳以上の方は1回目1500円、2回目3000円

となっています。

さいたま市を含め埼玉県内の他の市の65歳以上の方は1回目の料金が異なることがありますので事前にお問い合わせください。

インフルエンザ予防接種の副作用としては

注射部位の赤み、腫れ、痛みは、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。

発熱、頭痛、さむけ、だるさなどの全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、稀に蕁麻疹(じんましん)がみられることもありますが、2~3日で消失します。

重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群という神経障害がありますが、発症率は1/10万で、ワクチンとは関係なく風邪を引いた後にかかることもあります。

インフルエンザワクチンなんて必要ないという方もおられますが、

インフルエンザで脳炎にかかる人も少なくありません。

そのような悲劇が起きないようにみんなで予防することで蔓延を防ごうというのが予防接種の考え方です。

お互いに守りあっているという意識で予防接種を受けることが大事なのではないでしょうか?

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