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上尾メンタルクリニック

4月 23, 2017

アロマ。

こんばんは。

今日は久しぶりに昼頃まで布団でゴロゴロ。

(※夜間の睡眠の質を上げるためには、

一定の時間に起きることが望ましいです。)

急に思いつき、渋谷へ直行。

クリニックの待ち合い室とレストルームの

アロマの新しい選択肢を探しに繰り出しました。

良い天気でした。人であふれかえっていました。

 

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お店の人がご自宅で使っているアロマは私の好みのものでしたので、

アドバイスをいただいてスムーズに選ぶことができました。

今までは医療機関であることを意識し、

除菌、消臭、抗炎症作用のあるものを選択していました。

当院のスタッフ全員がインフルエンザや風邪もひかずに

過ごせたことと少しは関係しているかもしれません。

しかし今回はそのような枠にとらわれずにチョイスしてみました。

アロマは人それぞれ好き嫌いがあります。

アロマが苦手な方は、受付までおっしゃってください。

ご予約の時間帯は噴霧を止めて対応しております。

 

 

4月 14, 2017

すこしほぐれる。

こんばんは。

本日は昼間に会議があったため、お昼前後のご予約をお断りしました。

ご不便をおかけしてすみません。

電話対応なども遅れましたがご容赦ください。

 

おかげさまで、埼玉県精神保健福祉センターと埼玉県特別支援学校で用事をすませ、

看護学校の会議に参加できました。

入試や式などがあるときは看護学校だけでも月に複数回会議があり、

日中の会議があるたびに皆様に調整をお願いしていましたが、

あまり頻度が多いと安定した診療がおこなえなくなるため、

出席する日程はなるべく厳選させていただくことにしました。

 

しかし今日はとても暖かく日差しが気持ち良かったので

すこしほぐれました。青い空が好きです。

写真が取れなくて残念・・・

 

4月 12, 2017

接客。

こんばんは。

今日は寒いですね。

先ほど夕食にラーメンを食べに行きました。

20歳くらいでしょうか、素朴な感じの若い女性店員さんが

対応してくれました。

注文のときに機転を利かせてくれ、

親切にしてもらいました。

会計時に、「〇〇さん、素晴らしい接客ですね」

とお礼を伝えました。

良い心のキャッチボールがあると

癒されます。

 

ダイエット中なのに、どうしてチャーシューメンを

食べたのかって?

まあ、そういうときもありますよね・・・

 

明日は4か所を行き来します。

頑張りまーす。

 

4月 10, 2017

保留音。

こんばんは。

上尾メンタルクリニック 院長です。

 

このたび、クリニックの電話の保留音を変えました!

 

初診のご相談や予約変更などのお電話の際、

保留音をお流ししてお待ちいただいています。

今までは保留音のメロディーの音量も大きく、

通信機器によっては音割れして耳障りだったのですが、

保留音は3種類しかなく、残りの2種類はもっとにぎやかなものでした。

何度か電話会社と相談して、ようやく保留音の種類と音量を変更すること

が出来ました。

初診の際は5分ほど保留音のままお待たせすることも多く心苦しかかったのですが、

保留音の変更で改善を見込んでいます。

また、お電話をなるべく保留にせず、時間をおいて再度おかけ直していただくようにシステムを変えています。

手間はかかりますが、保留音で待たされる方、焦るスタッフ、診察を中断される患者さんと私、

それぞれのストレスが軽減されるのではないかと期待しています。

上手くいくかどうか試験的に運用してみます。

 

 

 

 

 

 

 

4月 5, 2017

ヒゲ、はじめました。

こんばんは。

とても忙しい日々を過ごしています。

診療にはある程度の心のゆとりがないと

患者さんにも影響してしまいます。

昼休みもなかなか外に出れないのですが、

今回は気分転換にお花見に。

 

お花見といっても

駅前の氷川鍬神社の2本の桜を5分だけ見に行ってきました。

暖かな日差しがとても気持ち良かったです。

 

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延べ患者数も増え、現在は予約診療が成立するギリギリのラインで

診療を行っており、初診予約のシステムなど

見直す必要が出てきました。

 

私もビジュアルを一新し、

髭を蓄えました。

(本当は気まぐれです。)

評判はすこぶるわるく、

「誰?」といった表情をされますが、

もう、「Gacktを意識していますか?」

とは言われません。

もともと意識したことはありませんが。

 

3月 31, 2017

昨日は、

こんばんは。

特別変わったこともないのですが、、、

 

昨夜は症例検討会に参加してきました。

児童を専門とする精神科の先生のお話でした。

性的虐待などで対応の難しい女性でした。

ため息しかでません。

おそらく親自身も虐待を受けてきて

連鎖しているのでしょうが、

どこかで食い止めないといけません。

虐待する親、DVする夫など、まったく話が通じないことがほとんどで

加害者を変えることはほとんど不可能です。

現実的には法的に対処していくことになるのでしょう。

 

たまにDV夫から怒鳴り込みの電話がかかってくることもありますが、

まともに対応しても時間の無駄になりほかの方の迷惑になるので、

警察対応とすることにしています。

 

当院では基本的に体制の事情で児童思春期の問題はお受けしていないのですが、

公務として児童相談所のお手伝いをすることになりました。

普段の診療にフィードバックできればと思います。

 

今晩は県の事業のため長い夜になります。

ダイエット中ですが、今日は腹ごしらえにジャンクフード食べます。

 

*当院では自動思春期の対応は行っておりません。

 

 

 

 

 

3月 29, 2017

講演会。

今晩も講演会。

大学病院の先生のレクチャー。

私も病院勤務時は同じような治療をしていたな、

最先端の知見を試行錯誤していたな、と懐かしく思いました。

クリニックでは、特殊な採血や画像検査はできなくなってしまいました。

入院ではないので、「具合が悪くなってでも」ゆっくり薬を変えてみるなどのチャレンジをするのも容易ではありません。

1回1回が勝負です。

生涯勉強です。

学べることはあり難いです。

 

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あ、それから、私のブログには面白さは期待しないでください。

 

 

3月 27, 2017

うつのない国

寒い!

久々に強烈な寒さですね。

三寒四温、すんなりとは暖かくはなってくれません。

人間の病気の回復と似ています。

 

さて、ニューカマーの紹介です。

グレイスというピンクの大輪胡蝶蘭です。

白も上品でいいのですが、今回はこれが気分。

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近くで見るとラメのようにきらきらとしています。

蘭は南国をイメージさせてくれます。

 

南の国で

うつのない国って知ってますか?

 

 

 

 

 

 

 

ジャマイカです。

 

 

 

 

 

 

 

みんな、「じゃあ、まあ、いいか」

と気楽に過ごしているからです。

 

冗談ですけど、その心持ちは大事ですよね。

 

今日ブログをご覧になっている方から、まじめすぎて面白くないと言われたので、

ちょっと頑張りました。では。

 

 

 

 

 

3月 22, 2017

3月はうつの波?

本日は連休明けということもあり、混雑の上、電話が鳴りっぱなしでした。

大勢の患者さんをほぼ予約時間通りに診察していくことは難しいことなのですが、

そんな中で「電車に飛び込もうとしたところを保護された人がいるので診てほしい」という不穏なお話しもあり、

何とか時間を調整して予約の順番を飛び越えて初診としてお話を伺ったりもしました。

私はただ、全力で目の前のするべきことをして走り抜けた1日でした。

3月など気温差が大きい季節、調子を崩される方を多くみてきました。

この連休中人身事故が目についたのも決算期であることに加えてなにか関係があるかもしれません。

 

当院の待合室には、私の趣味とは関係ないものの、患者さんが良く手に取る本、

お子さんが遊べる絵本、睡眠やうつに関する実用書、くすっと笑えるくだらない本などを置いています。

うつの人に私が診察で良くお話しするような内容がかかれている当事者の本もありました。

ぜひ手に取ってご覧ください。

 

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明日も時間との戦いです。診療を早めに引き上げて

公務に行ってきます。保健所は難しいケースを

私の担当日に回してくださいます!?苦笑

 

 

3月 7, 2017

辞令は突然に。

異動の季節がやってきました。

当院を受診され、「やっと安定してきた!」

とほっとしたところに突然の辞令です。

何人もの患者さんが会社の突然の辞令で

遠方に転勤されることになりました。

私も勤務医時代は大学医局の人事で各地を転々としていました。

新しい環境に対する好奇心と、今までの環境を喪失する寂しさとが

交錯する複雑な心境ですが、ある意味で病み上がりの人たちには

大きなストレスとなる可能性も秘めています。

「お元気で」と心からのエールを送ってお別れするのですが、

今までの場面が走馬灯のようによみがえりジンとしてしまうこともあります。

私にとっても喪失体験なのです。

そして、転勤後もしばらくは服薬などが必要な方には転院先への紹介状を用意します。

紹介状が、これまた大変なのです。

医師によっては一言だけしか書いておらず、どのような経過だったのか全く分からないような

さっぱりした紹介状を書かれる先生もおられますが、

私はよほど急いでない限り、振り返りながら丁寧に書くので時間がかかります。

でも、その作業がとても大切なのです。

多くの医師や患者さんは、「どうして悪くなったのか?」ばかりに関心があります。

私は「どうやって良くなったのか」というプロセスを毎回総括していくことで、

「良くするための方法論」を積み上げていくことに注力しています。

この点で、良くするための技量が格段に上がっていくのです。

今日現在で、膨大な未完成の書類が積み重なっており

目が回りそうですが、頑張ってひとつひとつ片づけていますので

どうかお待ちください。

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