本日は昼に県のセンターから電話があり、
措置入院の鑑定診察の依頼がありました。
昼休み中に何とか診察しましょうと
お引き受けしたのですが、
結局あれこれと手続きを踏んでいたらタイムオーバーとなってしまいました。
自傷他害の恐れのある患者のかかりつけの医療機関が、
お昼休み中電話を受け付けていないようで
スムーズに行かなかったようです。
県の職員の方、いつもお疲れさまです。
本日は昼に県のセンターから電話があり、
措置入院の鑑定診察の依頼がありました。
昼休み中に何とか診察しましょうと
お引き受けしたのですが、
結局あれこれと手続きを踏んでいたらタイムオーバーとなってしまいました。
自傷他害の恐れのある患者のかかりつけの医療機関が、
お昼休み中電話を受け付けていないようで
スムーズに行かなかったようです。
県の職員の方、いつもお疲れさまです。
医師会理事会の帰り道、
22時近くの揚げ物はちょっとな・・・
と思いつつ
唐揚げ定食をいただいてきました。
一応ご飯は普通盛り、
肉も少盛りにとどめておきました。
それでもがっつり系でちょっと胃もたれします。
すっかりおじさんです。
今日の理事会では難題の検討事項が多く
渋かったです。
まとめる会長が一番大変だったと思いますが、
いつも機知に富んだ対応をなさるので
とても尊敬します。
クリニックでは山積みになった書類がなかなかさばけず、
初診の予約もとうとう10月の方もおられます。
今日は疲れました~
なるべく早く寝ようと思います。
おやすみなさい。
今日は目の回る忙しさでした。
昼休みも明日の理事会の資料作成のやり取りなどで
結局休めず。
1日パソコンの画面とにらめっこ。
肩こりがひどくてつらいので、桂枝茯苓丸を飲み始めました。
1日中患者さんの話を一所懸命聞きながらPCに打ち込んで
気が付くと相当な猫背に。
そういえば、最初は肩こりにならないように
なるべくふんぞり返っていました。
画面に向かうと頭の角度、視線の高さがちょうど良くなるのです。
いつしか前のめりになってきました。
横柄に見えるかもしれませんが、私の身体への負担軽減のために
ふんぞり返らせてください。
ただいま、県の救急事業を終え、帰宅しました。
長い一日でした。
昼間には重めの用件で外出していたのですが、
イケメンの眼科の先生にばったりお会いしました。
まあ、さわやかな笑顔なこと。
私には全然そっちの気はないのですが、
なんだか気分が明るくなり救われました。
普段の診療でも患者さんに応援していただいている、
そう感じることが少なくありません。
とてもあり難いことです。
仕事としてかかわっているのだけれども、
人と人との交流の温かみを感じることが多々あります。
私はどちらかというと職人気質なので、ひたすら全力で職人として
力を尽くしており、サービス業には向かないタイプだとつくづく思います。
いつかお話ししようと思っているのですが、治療で良くなる人と良くならない人がいます。
どのような分かれ道があるのか、私の中で目安にしていることがあります。
私は、患者さんの明確な「治したい」をお手伝いできるよう職人として全力を尽くすことに
これからも専念したいと思っています。
もちろん、医師と患者さんには相性というものもあります。
合わないと感じたら、無理せずにおっしゃってください。
時間さえいただければ、ご希望の機関へ紹介状もお書きします。
今晩は医師会と基幹病院の共催、
「モダン・カンポウ」を聴講してきました。
演者は、TVでおなじみの新見正則先生です。
新見先生は私の大学の先輩で、外科を専門とされている先生です。
漢方の初学者向けのわかりやすいご講演でした。
初学者は風邪の治療から勉強するのが良いということでしたが、
私も内科で最初は風邪の治療がトレーニングになったと感じています。
西洋医学なら短時間で一通り診察して処方もできるのに、
風邪の患者さんに対して、体質から免疫状態・風邪のどの時期にあたるのか
など問診や触診も含めてかなりの時間をかけて処方を決めていました。
今振り返ると、次の患者さんの待ち時間は長くなってしまうし、
風邪でしんどい思いをされている患者さんには長い時間診察されるのもアリガタ迷惑だったかもしれません。
入門者は”傷寒論”を基本に処方を決めていくことがおおいのですが、
実際は”傷寒論”だけでは対処できないことも多く、”温病学”などの理論も
風邪の治療には欠かせないと感じています。
あなたの風邪には、、、葛根湯ではないかもしれません。
忘れかけていたこともいっぱいあり、
今日は初心に帰る良い機会をいただき、
感謝です。
今日も初診をご希望の方のお電話を10件以上いただいたのですが、
ご予約がだいぶ先になってしまうということで
断念された方が多くおられました。
一方9月にご予約を取られる方もおられ、
そんなにお待たせして良いものかと心配になります。
皆様がタイムリーな診察を望まれていることも存じていますし、
治療上も早期の対応のほうがスムーズです。
それにもかかわらずお役に立てずに大変申し訳ありませんでした。
大変心苦しいです。
診療の質と対応できるボリュームやスピードを両立させることは
とても難しいと実感しています。