Written by 上尾メンタルクリニック
何かと慌ただしい師走。公務や医師会理事の仕事をかろうじてこなしていますが、容量オーバーとなり、スタッフに助けてもらっています。
今日は慶應大学の教室研究会で信濃町へ。慶應の専門外来の病診連携セミナーに参加してきました。
酒と食べ物の匂いで若干淀んだ電車で帰路につきます。
距離的にご紹介する患者さんはあまりいませんが、
奥の手を持っていることは大切です。
慶應で認知行動療法専門外来を担当している 同級生をはじめ 懐かしい先生方とお話しできてテンション高めです。
慶應の睡眠医学の特任教授、東京睡眠医学センターの遠藤拓郎先生には睡眠医学に関する疑問にもお答えいただきました。兼ねてから睡眠医学には力を入れているのですが、まだまだ未解明なところもおおく最先端に触れていたいと思っていました。
遠藤先生には慶應の睡眠専門外来で学ばせていただくことを快諾いただき、テンションマックスです。
ただ、上尾メンタルクリニックと慶應病院を行き来する生活はかなり大変になるので、医師会の仕事を続けることは厳しいかもしれません。