Written by 上尾メンタルクリニック
上尾メンタルクリニック 院長です。
長いような、短いような。
開院して2年が経ちました。
素敵な女流作家様よりかわいらしい観葉植物をいただきました。
通院中の方からも祝福のお言葉をあり難く頂戴いたしました。
感謝いたします。
「できることは精一杯やる。
できないことはできないと正直に伝える。
知ったかぶりをしない、いい加減なことはしない。
チャンスを見つけて謙虚に勉強し、できることを増やしていく。
信頼関係を結べた患者さんに対して親切であること。」
勤務医時代からの姿勢は変わらず、
そのためには「何でも診ます」というスタンスではなく
治療対象を選び、質の高い診療を追及してきました。
できもしないことをさもできるかのように宣伝し
結局その人の人生を複雑な状況に追いやることはしてはならない行為だと私は思っています。
医療でできることと、医療の対象外であることもきちんと分けて考える能力と責任が
医療者にはあるべきだと思っています。
当院での治療適応の対象にならなかった方にはお力になれずに申し訳ありませんでしたが、
当院のポリシーでありご理解のほどお願い申し上げます。
患者様とそのご家族、埼玉県や上尾市の職員の皆様、医師会の皆様、さいせいしんの皆様、慶應義塾大学精神神経科学教室の皆様、
同窓生、薬局の皆様、クリニックを作ってくれた工務店の皆様、税理士の先生、、、挙げたら切りがありませんが
皆様に支えられていることにこころから感謝申し上げます。