令和8年、西暦2026年を迎えました。
年末年始の休みに入るにあたり、To Do Listを30項目リストアップしました。
現時点で完了したのは10項目。
この30項目を終えたら、ゆっくり本を読みたいと思っていましたが、
どうやら果たせぬまま仕事始めを迎えそうです。
「クリニックは年末年始も休まず診療しろ」という世論誘導を、
財務省が行っているように感じることがありますが、
定期的に休みを取り、裏方の仕事に向き合わなければ、
クリニックの運営そのものは続けられません。
ここ最近の1年間は、私の中で一つの節目でした。
常に、いろいろなことを考えていた気がします。
脳みそがオーバーヒートするのではないかと思うほどに。
人生とは何なのか。
何のために生きるのか。
何のために働くのか。
小学生のころから問い続け、
その時々で自分なりの答えを作り出してきました。
きっと、正解はありません。
答えは一つではなく、人それぞれにあり、
そして年齢とともに変わっていくものなのだと思います。
年末年始は、一年を総括し、
こうした問いを改めて考える時間になりがちです。
このところ、患者さんから温かい感謝の言葉をいただくことが増え、
今の自分なりの答えの輪郭が、少しずつ見えてきました。
また、一つはっきり言えることがあります。
結果にかかわらず、「本気でやっているとき」にしか得られない高揚感が、確かに存在する
ということです。
怪我をしたり、病気になったり、
大きな喪失に直面することもあります。
それでも、上手に休み、リハビリをしながら、
また本気で向き合うことを目指していく。
そして、最後には死を迎える。
不安は消えません。
けれど、本気でやっているうちに、
その不安は先へ進むための原動力に変わっていく。
今は、そんなふうに感じています。
「50代は必死になるな」と言われることもあります。
無理をすれば、「必ず死ぬ」からだそうです。
それでも私は、
健康に留意しながら、
本気で楽しみ、
本気で苦しんでいこうと思います。
それは人とのつながりかもしれないし、達成感かもしれないけれど、
これからも私は感動したいし、
私とかかわる人に感動してもらいたい、
そんな思いがあるのです。




