Written by 上尾メンタルクリニック
ご近所さんとの良い関係を維持することはとても重要だ。
私もゴミ出しのときなど、こまめにご近所の”要人”と言われるおばちゃんと世間話をしたり、おすそ分けをしたりコミュニケーションをとるようにしている。
知っていた方がよい情報など教えてくれたり、留守がちな自宅を見守ってくれている。
自宅周囲も高齢化し、ご主人が他界し一人で暮らしているマダムも少なくない。
何かあれば何でもお手伝いしますよ、と声をかけている。
今回は食洗器を取り付けたいけど、、、とお困りのご近所さんの相談にのった。
家電量販店にいったら、大掛かりな水道、水栓工事が必要で費用もかなりかかる、と言われたという。
「そんなはずない」と立ちあがり、私が部品の取り寄せから工事まですべてやってあげることにした。
やり時は徹底的にやる。
だからたいていなんでもできる。
私が業者に任せるときは、
本当に専門的な工事か、
時間がなくてお任せしたいとき、
あるいはもともと業者との関係性があってお任せするとき
くらいである。
業者におまかせするときは何にも知らないふりをして
話を聞いている。
例えば車なんかだと、昭和の男ならできる人も少なくないが、ブレーキパッド交換くらいは自分でできるし、
シーズンタイヤの履き替えも自分でできる。ただ、時間もないし、腰を痛めたくないので、お任せするようにしている。
今回はそんなに大変でもないし、高額な工賃を請求されてもかわいそうなので、やって差し上げた。
食洗器本体も、おなじみのスーパー販売員に連絡して(今回はネット価格には勝てなかったが)格安でご紹介し、私が配送も行った。
医師としてくいっぱぐれることになったら、便利屋でも開業しようかな。