Written by 上尾メンタルクリニック
上尾メンタルクリニック院長です。
1年半ぶりに開花しました。
立派な大きな花をつけています。
何があっても生きていることは立派なことです。
今日は88歳の大学名誉教授の大先輩とお会いできました。
癌や類天疱瘡を患われ、ご体調がとてもすぐれなかったのですが、
先日急性硬膜下血腫で意識不明となり絶体絶命の状態にありました。
当時は瀕死状態で、もし回復しても高度の高次機能障害を残すことになりそうでしたが
奇跡的に回復され、今日は電車に乗って食事をご一緒できました。
大変ありがたいことです。
人の命は自分も含め、いつお終いになるのかわかりません。
今日会った人が今度はあえないかもしれない。
お会いした一人ひとりを胸の中にしまい、毎日を歩んでいます。