テニスを始めてから2ヶ月半。
おっさんでもまだ間にあう!を合言葉に練習に励みました(オオゲサ)。
優しいコーチにうまい!うまい!とおだてられ、
結構いい感じになってきました。
とりあえずラリーして遊ぶところまではできそうです。
と言うことで、今までレンタルラケットでしたが、自分のラケット買います!
コーチのおすすめでレベルが上がっても使えるモデルにしました。
楽しみです。
一方、ショッキングなことも・・・
テニスを初めてから体重は鰻登り。
太ももやお尻が筋肉でムチムチしてきました。
なかなか体重減らないんですよね、
とコーチにつぶやくと
「テニスは痩せないよ。
だって、止まっている時間多いし、瞬発系だから」
だって。
痩せるって信じていたのに・・・
体が軽くなって、階段とかスイスイ登っちゃうイメージだったのに・・・
テニスとは別に、ランニングなど有酸素系の運動しないといけません。
ん〜、テニスの時間作るのに相当大変だったのに、走る時間作るの厳しいっす。
それはそうと、テニスは楽しいし、運動後のシャワーが超気持ちーのです。
コーチと話していると、いかに生徒に楽しんでもらうか、生徒が楽しいとコーチも楽しい、
そういう視点で教えているとのこと。
いいね!
そう考えると我々の世代の部活ってなんだったんだろうか?。
技術も楽しさも教わることなく、素人の先輩からのしごき、無限坂ダッシュ。
予算の関係上、きちんと教えられるコーチを中学生や高校生ごときに配置するなんて無理だったのはわかります。
しかし、あれだけの時間と熱意を費やしたのに、大した技術も習得ことなく過ごしたのはなんともったいないことかと振り返ります。
テニスなんて言うおフランスの貴族が始めた高貴なスポーツと違って、ストリートから発祥したサッカーやバスケをやるのが精一杯だった少年時代、コーチをつけるなんぞ、夢のまた夢でしたね。