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12月 13, 2024

ありがとうございます

グーグルからレビューの書き込みがあった知らせがありました。

今日も初診受け入れ中止のためお断りした電話のどなたかが腹いせに毒を吐いていったのかな?

と被害妄想的にメールを開くと(笑)(悪いレビューの時は知らせないシステムにしてほしいね、笑)

ところがどっこいこんなお褒めの言葉を頂戴しました。

ありがとうございます!!

なんだか、患者さん目線だけでなく治療サイドの目線まで盛り込まれて、ややもするとこれ書いたの医師?と思ってしまうくらいの内容です。私にはどなたかわかりますが、とてもよく勉強されています。

内容に関してちょっと補足させていただきます。病気によっては対症療法しかできない時もありますし、対症療法+自己理解の援助による症状や生活の改善、環境調整、(精神科領域では少ないですが)根っこからの治療、など色々なパターンを選べる場合も選べない場合もあります。以前身体違和感に強いこだわりを示す自閉スペクトラム症の患者さんで根本治療がない状況に対して「対症療法なんて求めてない!」と怒られたことがありました。その方には「(私に限らず根本治療はできないと思いますが)私の治療では根本治療はできない。求められていることが私には難しすぎるので、他に依頼してください」と頼んだのですが、結局当院に通っています。なんだかんだ言って、それまで受診してきた医療機関ではここまで掘り下げて聞いてもらったことがないから、無いものねだりだとどこかでわかっていたのかもしれません。こちらも真剣にやっているのでたまに患者さんと対決姿勢になることがありますが、それを乗り越えた方はその後良い展開になることが多いと感じています。去っていった方は何年か経っても悪い口コミを書いたりしているので、いまだにうまくいっていない、ハッピーな展開になっていないのだとわかります。どこにいっても不満だったり治療に乗っからないような患者さんの姿勢の問題があるケースかもしれません。その後も執着してくるのは「本当は当院で思い通りの治療をしてもらいたかった」という裏返しかもしれません。でもそういう甘え方は嫌だな。

 

今日はこれとは別に医療従事者の方から丁寧な感謝のお手紙をいただきました。

わざわざ直筆のお手紙、嬉しいですね。

来年は良い年になりますように!!