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診察

7月 27, 2025

変態的掃除人。

題名がお下品ですみません。

ストレスが溜まっておりまして、マインドフルネスを実践いたしました。

「変態的に完璧を目指した風呂掃除」です。

風呂掃除は風呂上がりにしてしまうのが最も効率的です。

乾燥してしまうと水垢や汚れがこびりついてしまうからです。

 

浴槽はプラスチック、ホーロー、人造大理石、お金持ちの邸宅では大理石なんて方もいらっしゃるかもしれません。

一般的な家庭のユニットバスは基本的に傷つきやすいです。

小傷も許さない私は、硬いスポンジやましてやタワシなど一切使いません。

傷をつけないような材質のもので洗浄します。

掃除の基本、乾いたものと固いものを擦ると絶対に傷がつきます。

風呂上がりのまだお湯が乾かぬうちに開始します。

まずは排水口の髪の毛をキッチンペーパーで掴み取り掃除します。

そしてたっぷりと浴室全体にお湯をかけて、柔らかいスポンジも濡らします。

こだわってバスタブクレンジングなど高機能の洗剤を使ったりもしますが、1回に必要な量が多くなるので値段が高いし、私のやり方だと結果は変わりはありません。昔ながらのルックなどで十分です。ルックは泡立ちも泡切れもよく、香りもスッキリ。ただ大容量のお得なパックがないのが残念です。お好みの洗剤でいいと思います。

よく泡立てて撫でるように浴槽、床、腰下の壁まで全部洗います。

しっかりとお湯で濯ぎます。

シリコン製の水切りワイパーで余分な水をさっとワイプして、

柔らかいバスタオルを使って壁からミラーから浴槽まで磨き上げます。

毎日の掃除はここまででピカピカです。

カビも一切生えませんし、目立つような水垢もつきません。

鏡も綺麗なままです。

今日はそこがスタート地点です。

リンレイのウルトラハードクリーナー(水アカ、ウロコ)で細かい水垢を除去。

その後マイクロコンパウンドで研磨し、小傷をとっていきます。

もう一回洗剤で洗い流し、ふき上げます。

さらにエタノールで全体を脱脂します。

そこから浴槽などガラスカート、

ガラスやミラーは別の溶剤でコートし

マイクロファイバーでふき上げます。

翌日の夜まで乾燥させれば、もはや新築どころではない輝きを放つお風呂の出来上がりです。

コーティングすると何が良いって?

風呂もキッチンも洗面所もトイレも、水回りの輝きが違うのはもちろん、

汚れもつきにくくなり掃除が楽になるのです。

さらに言えば、隅っこや窪みなどの細部にこだわると、さらにレベルが上がります。職人の腕は細部を見ればわかるのです。

風呂のガラスコートを行なっている業者はこれらの行程の3分の1もやりません。

クオリティが断然違うのです。

半年はピカピカが持続します。

ただ、これを商売にするとなると、ここまでのクオリティを求める人がどれくらいいるかという問題があります。

 

医療には完璧はありませんが、当院の初診では最初の評価を出来るだけ正確に行うために、1-2時間という一般より長い時間ではあるものの限られた時間の中であらゆることを想定して駆け足で情報を集め整理するという高度な技術を提供しています。疾患名、病状、もともとの性格、特性、発症の原因、治療方針、今後の予後について可能な限り評価します。

暫定的なもので、のちに修正していくことが前提ですし、

とくに患者さんが隠し事をしていたりすると、全く見立てが違っていることもありますが、

最初にボタンをかけ違わないようにすることがどれだけ大事か、痛感してきました。

そこまで求めていないよ、っていう方は先におっしゃっていただければ、負荷のかからない診察を行いますのでおっしゃっていただければ、と思います。

また、とりあえず1回見てほしい、治療は希望していない、という方には上記のような初診は行いません。

意味がないだけでなく、初診の暫定評価が一人歩きしてしまうからです。

あくまで治療とセットでの提供となります。

 

1月 30, 2025

あゝ日本のどこかに〜私を待ってる〜ひとがい〜る〜

長い!

タイトルが、笑。

昭和の皆様はわかりますよね?山口百恵さん。

 

昨日の診療のカルテを書いていたところ、日付が変わってしまいました。そのまま寝落ちしてました、、、

年末年始も仕事でクリニックに行ったり来たり。ほとんど休めませんでした。

初診の受け入れを止めて、この一年では100人単位での受診数を減らさせていただきました。

たまに初診のための診察時間を捻出できる日が時々できるようになりました。タイミングよくご連絡いただいた方は初診で受診できる可能性があります。

狙い目としては、年末年始の休診の4週間後などです。逆に冬休み前後は激混みなので初診受け入れはほぼ絶望的です。

そんな中、三年前より当院に初診待ちをされている方が受診に繋がりました。ご連絡いただいたタイミングでは受け入れ中止のアナウンスをされ、それを繰り返していたそうです。今まで何ヶ所か医療機関を受診されいろいろな思いがあったこの方は「次に受診するなら上尾メンタルクリニックしかない」と決めていたそうです。

ほんと、ごめんなさい。

かなりつらい症状だったのに、お待たせして

申し訳ないです。

私の診察を長らくお待ちになっている方が少なくないのです。

最近はこのような方が少なくありません。

遠方からわざわざお見えになる方も増えてきました。

詳しくお話し伺っても、「とりあえず一回診てほしい」ではなく、本気で治療を受けたい方々なのです。

真剣な人にはやはり私も気が引き締まりいつも以上に全力で対応してしまいます。

「良くしてあげたい!」と言う気持ちが強くなります。

良いことであるようにも見えますが、気合いが入りすぎると空回りしてうまく行かないこともあります。

テニスで打とうと思うと空ぶっちゃうやつです、笑。

また、私の心身の負荷も大きくなり疲労も激しくなってしまいます。

そこは少し気持ちを抑えて冷静に治療するように努めます。

そんなわけで、最近の初診は初診としてはほぼやり尽くせるだけ詳しく評価しており、問診票の読み込みなど合わせると1人2時間は費やしています。

カルテは何十ページにも及び、次の日は体がバキバキです。

年取るとこなれてきて、いい加減になってしまうことも多いと思いますが、私の場合は経験を積むごとに深く広くなって行きます。患者さんにはお勧めしない完全主義です。

永遠に貧乏暇なしです。

でも、

日本のどこかにわたしを待ってる人がいるのは嬉しいことですよ。

あゝ~