心の安全基地へ。
開院のテーマ。
その想いは果されているだろうか。
あう人も
あわない人もいた。
どこに行ってもアタッチメントが形成し難い人もいる。
しかし、自分なりの精一杯の誠意で真面目に続けていれば、
安全基地になれた、そう実感できる人が増えてきた。
人の苦しみを聴き続けていると
2次的に自分の心も傷つく。
共感ってそういうことだと思う。
真面目にやっているととてもしんどいけれど
安全基地になると
こちらも癒される。
一緒に喜べる時が来て、
一緒に味わうことがエネルギーとなる。
感謝の言葉は
有り難く
ありがたく
心を熱くする。
だからこれからも続けようと思う。
9周年。
10周年までには第3章を結実させたい。
素敵な素敵なお祝いを
ありがとう。
クリニックにとても合っています。
とても苦しい1年だったと思いますが、
よく乗り越えましたね。
大切なものを思い出して
人は強くなる
上尾みつを。