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予防接種

9月 21, 2017

インフルエンザ予防接種(平成29年)

今年は早くも上尾市内でもインフルエンザの流行が始まってしまいました。

当院では当院通院中患者さんの健康を守るためにインフルエンザ予防接種を行います。

ご予約は適宜受け付けています。

小学生以上の方が対象です。

大人は基本1回、13歳未満のお子さんは2回接種(2~4週間あけて)します。

注射の費用は1回目4000円、2回目3000円です。(在庫がない場合もございますので電話でご確認ください)

なお、65歳以上の高齢者は市から補助が出て安くなる場合があります。

上尾市は平成29年10月20日から平成30年1月31日まで補助金が出て1500円で接種できます。

さいたま市は平成29年10月20日から平成29年12月31日まで補助金が出て1600円で接種できます。

そのほかにお住まいの方は市にお問い合わせください。

予防接種は必要ないという方もおられますが、インフルエンザで脳炎にかかる方も少なくありません。

そのような悲劇が起きないようにみんなで予防して蔓延を防ごうというのが予防接種の考え方です。

お互いに守りあっているという意識で予防接種を受けることが大切だと思います。

なお、当院通院中であっても小学生未満、妊婦・妊娠の可能性のある方、卵やワクチンにアレルギーのある方、当日体温が37.5℃以上ある方は当院では接種を行いません。

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【注射回数について】

13歳未満のお子様は、2~4週間あけて2回注射(1回0.5ml)をします。

13歳以上のお子様~成人は1回注射、または、およそ1か月程度あけて2回注射(1回0.5ml)をします。

ただし、今年はワクチンの生産が追いつかないようで、厚生省は13歳以上の接種を一回に抑え込む方針です。

9歳以上であれば1回の接種で十分だという意見の小児科医もいます。

難しい判断なのですが保護者のご意向で決定したいと思います。

当院で在庫しているワクチンは当院通院中の患者様に優先的に確保しています。

当院通院中のかたでワクチン接種を希望される方はお早めにご予約下さい。

 

【効果について】3~4週間で効果がでてきます。効果は3~4か月持続します。

 

 

【 インフルエンザ予防接種豆知識】

成人の場合1回の接種でも良いとされていますが、ワクチンの有効率は、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%とされています。

1回目の予防接種を行い、1か月程度経過してから2回目の予防接種を行うといっそう効果が高まりますので(ブースター効果)

受験生や仕事を休めない職業の方、医療関係者、肺炎などのリスクのある65歳以上の高齢者などは2回接種することをお勧めします【例年】。

 

【インフルエンザ予防接種の副作用】

注射部位の赤み、腫れ、痛みは、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。

発熱、頭痛、さむけ、だるさなどの全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、稀に蕁麻疹(じんましん)がみられることもありますが、2~3日で消失します。

重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群という神経障害がありますが、発症率は1/10万で、ワクチンとは関係なく風邪を引いた後にかかることもあります。

 

 

上尾メンタルクリニック 院長

10月 25, 2016

インフルエンザワクチン打ちました。

こんばんは。上尾メンタルクリニック 院長です。

受診のついでにインフルエンザの予防接種を受けていかれる方が増えてきました。

私も今日接種しました。

注射した側の腕がすこーし重だるく

効きそうだなーと感じています。

免疫が効果を発揮してくるのは1か月後くらいで予防効果は約60%です。

効果は3―4か月持続します。2回接種すると予防効果は約90%まで上昇します。

私は1か月後くらいに2回目を接種しようかと思っています。

当院では一般の方は1回目4000円、2回目3000円

上尾市内の65歳以上の方は1回目1500円、2回目3000円

となっています。

さいたま市を含め埼玉県内の他の市の65歳以上の方は1回目の料金が異なることがありますので事前にお問い合わせください。

インフルエンザ予防接種の副作用としては

注射部位の赤み、腫れ、痛みは、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。

発熱、頭痛、さむけ、だるさなどの全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、稀に蕁麻疹(じんましん)がみられることもありますが、2~3日で消失します。

重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群という神経障害がありますが、発症率は1/10万で、ワクチンとは関係なく風邪を引いた後にかかることもあります。

インフルエンザワクチンなんて必要ないという方もおられますが、

インフルエンザで脳炎にかかる人も少なくありません。

そのような悲劇が起きないようにみんなで予防することで蔓延を防ごうというのが予防接種の考え方です。

お互いに守りあっているという意識で予防接種を受けることが大事なのではないでしょうか?

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10月 7, 2016

インフルエンザ予防接種開始(H28年10月7日より)

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もうじきインフルエンザの季節がやってきます。

埼玉県のH28年10月5日の報告では、定点医療機関からインフルエンザ33人(定点当たり0.13)の報告がありました。

当院ではワクチン(4価混合ワクチン)の準備をしました。

当院通院中の方を対象にインフルエンザの予防接種

を始めます。予約制です.

料金は1回目4000円(税込)、2回目3000円(税込、1回目を当院で接種した方)です。

ワクチン入荷数に限りがございますので、お早めにご予約ください。

なお、

上尾市に住民票のある方で65歳以上の市民は、

インフルエンザの予防接種の助成があり1500円の自己負担となります。

助成対象となる期間は平成28年10月20日~12月25日までです。

(1回目のみ。2回目は通常料金の3000円です)

埼玉県医師会のHPで公表はしておりませんが、当院は埼玉県内相互乗り入れ接種協力機関ですので、

埼玉県内の65歳以上の方であれば、同様の助成が受けられますので、お住まいの市にお問い合わせください。

お住いの市によって自己負担分が異なりますのでご注意ください。

当院通院中であっても、小学生以下、妊婦・妊娠の可能性のある方、卵やワクチンにアレルギーのある方、当日体温が37.5度以上ある方

は当院では接種を行いません。

【 インフルエンザ予防接種豆知識】

成人の場合1回の接種でも良いとされていますが、ワクチンの有効率は、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%とされています。

1回目の予防接種を行い、1か月程度経過してから2回目の予防接種を行うといっそう効果が高まりますので(ブースター効果)

受験生や仕事を休めない職業の方、医療関係者、肺炎などのリスクのある65歳以上の高齢者などは2回接種することをお勧めします。

インフルエンザ予防接種の副作用としては

注射部位の赤み、腫れ、痛みは、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。

発熱、頭痛、さむけ、だるさなどの全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、稀に蕁麻疹(じんましん)がみられることもありますが、2~3日で消失します。

重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群という神経障害がありますが、発症率は1/10万で、ワクチンとは関係なく風邪を引いた後にかかることもあります。

 

上尾メンタルクリニック 院長