以前もお伝えいたしましたが、上尾メンタルクリニックと上尾心療内科さんは全く別の組織です。
間違えて受診されたり、他院での治療を当院で行われたものと勘違いされたり、ネットで間違って検索される方がいらっしゃいます。
上尾メンタルクリニック(当院)は10年以上前に東口に開業したクリニックで、
上尾心療内科さんは西口に2025年に新規開業されたクリニックです。
スタンスはだいぶ異なるようですので、どうかお間違えのないようにお願いいたします。

以前もお伝えいたしましたが、上尾メンタルクリニックと上尾心療内科さんは全く別の組織です。
間違えて受診されたり、他院での治療を当院で行われたものと勘違いされたり、ネットで間違って検索される方がいらっしゃいます。
上尾メンタルクリニック(当院)は10年以上前に東口に開業したクリニックで、
上尾心療内科さんは西口に2025年に新規開業されたクリニックです。
スタンスはだいぶ異なるようですので、どうかお間違えのないようにお願いいたします。
連休明けのため、昨日・今日と予約枠がはち切れんばかりの患者さんがいらっしゃいました。
タイムマネジメントは、まさに綱渡りです。
トイレに行く時間も惜しみながら、次々と診察を進めます。
そんな中、ご本人の希望で「卒業」された方から、再度かかりたいというご連絡がありました。
本来であれば、再初診として新規の初診待ちの順番に並んでいただくのが筋です。
しかし今回は、
・焦燥感が非常に強く、かなり危険な状態であったこと
・年始の混雑で、他院の受診も難しそうだったこと
・何とか時間を捻出できそうだったこと
これらを考慮し、緊急受診として受け入れました。
とても感謝されましたが、
正直なところ、ご自身の判断で治療をやめた方の再対応は難しいことが多いです。
基本的に、
「急にまたかかりたい」と言われても、原則として受け入れられません。
(私と相談して卒業された方は、最大限の配慮をします。無断でおやめになった方は難しいことがあります)
この点は、どうかご理解ください。
人間は、欲の深い動物です。
「もっと、もっと」
要求は、少しずつ大きくなっていきます。
あれほど辛かったはずなのに、
喉元を過ぎれば忘れてしまう。
薬を使い、定期的に見守りながら、
なんとか良い状態を維持できていても、
「薬なんか飲みたくない」
「薬なしで、症状のない完全な健康体でいたい」
そうした希望が出てくるのは、自然なことでもあります。
たとえば高血圧。
薬を飲んで血圧が下がると、
「いつまで薬を飲むんですか?」
「薬を飲み続けると、病気にされる」
などと言って、薬をやめたがる方が出てきます。
もちろん、一時的な高血圧で原因が取り除かれれば、
薬が不要になることもあります。
心因性の高血圧であれば、精神状態が安定すれば降圧剤がいらなくなる場合もあります。
しかし多くの方は、
これまでの積み重ねで血管が硬くなっており、
「治す」ことができない状態になっていることも少なくありません。
それでも、血圧が高いまま放置すれば、
脳出血、心不全、腎機能障害など、重大な病気を引き起こします。
だからこそ、とにかく血圧を下げておく必要があるのです。
薬を続けるかどうかは、
「何を一番大切にするか」という価値観の問題です。
重大な心血管疾患をできるだけ避けたいなら、薬を飲み続ければいい。
一方で、脳梗塞になろうが脳出血になろうが、
「薬を飲まない自分でいること」が何より大事なら、飲まなければいい。
ただし現実には、
どんなに「いつ死んでもいい」と言っている人でも、
救急の場面では大騒ぎする姿を、私は何度も見てきました。
病気になっても構わない、死んでも構わないというのであれば、
そもそも病院を受診しなければいい。
受診しておきながら
「薬は飲まずに治したい」
というのは、わがままに見えることもあります。
もちろん、本当に薬が不要な状況もあります。
それを判断するのが、プロである医師の役割です。
精神科でも同じです。
服薬を続けた方がよい場合もあれば、
寛解をある程度維持した後、段階的に減薬し、卒業できる場合もあります。
「治ったのに、意味もなく薬を飲ませ続けて儲けている」
と邪推されることもありますが、
(もちろん世の中には悪い医者もいるでしょう。まあそれをいうなら、世の中のビジネスの多くが客の利益よりも儲けを重視しているのでそれを悪というのかどうか…)
私は、
服薬を維持すべき患者さんは、ある程度わかっています。
そのため、処方を続ける方も少なくありません。
一方で、
「やめても大丈夫かどうか、やってみないと分からない」
というケースもあります。
その場合は、患者さんと相談して決めます。
決めきれないときは、一旦保留し、経過を見てから再検討します。
先日、90歳の女性に
「一生、薬を飲まないといけませんか?」
と聞かれました。
不安が強く、些細なことで毎回大騒ぎになる方です。
少し安定すると、すぐに同じ質問をされます。
無責任に聞こえるかもしれませんが、
私はこう答えました。
「どちらでもいいですよ。」
そして、こう続けました。
「ちなみに、何歳まで生きると想定しておられますか?」
はっとされた様子でした。
「仮にあと10年の寿命だとします。
薬を飲まない自分でいることを一番大切にするのか、
薬を飲みながらでも、なるべく平穏に過ごすことを選ぶのか。
それは、あなたが自由に選べます。」
杖をついて歩く自分が格好悪いと思い、歩くことをやめるのか。
杖をついてでも、自分が見たい景色を見に行くのか。
考えて、選ぶのは本人です。
専門家としての私は、
判断に必要な情報をお伝えするだけです。
だから私は、
「薬を飲め、飲め」とは言いません。
結構ドライです。
患者さんが、本当に理解したうえで
「飲まない」「治療を卒業したい」と選ぶなら、受け入れます。
ただし、
その後に具合が悪くなって
「すぐ診てくれ」と大騒ぎされても、
受け入れられない場合があることは、あらかじめお伝えしています。
とはいえ、人は実際に経験してみないと分からないものです。
どれだけ先を見通して説明しても、
「そんな先のこと、分からないでしょ」
と言われることもあります。
ですから私は、
2回くらいまでは“泳がせて”、実感してもらうこともあります。
昔、先輩がこう言っていました。
「この患者さんは、出産後にまた変調するよ。
だから、その時になったら、またおいでって伝えておくんだ。」
当時は、占い師みたいだなと思いました。
でも今は、ようやく分かってきました。
特性や課題を理解すれば、
どんな場面でつまずきやすいか、
将来どんなことが起こりやすいかは、ある程度見通せます。
先を見据えて、治療を考える。
それが、私の仕事です。
……いや、別に怒っているわけではありませんよ(笑)。
他科の先生でも誤解されていることがあるので、
一度、書いておこうと思っただけです。
治療で落ち着いている人の多くは、
薬を飲んでいるから安定しているのであって、
やめれば元に戻る人も少なくありません。
もちろん、その間に成長し、変わることができれば、
薬が不要になります。
ただし、人の成長は短期間では得られません。
時間をかけて、一緒に成長する。
それが、私の役割だと思っています。
先日から、マッサンゲアナ(いわゆる「幸せの木」)が開花していました。
今日はやけに、香水や柔軟剤の匂いが強い患者さんが多いな……と思っていたのですが、
夕方になって、さらにユリのような香りが強くなり、はっと気づきました。
これは、幸せの木の花の香りだ。
見に行くと、ちょうど満開。
甘くて、少しエキゾチックな香りが院内に漂っていました。
私はユリ系の強い香りは、正直ちょっと苦手で、気分が悪くなってしまうこともあります。
この香りも決して得意ではありませんが……何せ“幸せの木“なのでなんとか許容範囲でした。
明日で、今年の診療も最後です。
もしかしたら、私にとっての「幸せ」が何だったのか、少し分かった気がします。
この一年、多くの患者さんから診療について感謝のお言葉をいただき、
「やってきてよかったな」と、報われた気持ちになりました。
感謝される立場でありながら、
私の方こそ感謝しています。
幸せって、こういうことなのかもしれませんね。
(※掲載許可をいただいています)
ある方から、とてもありがたいお手紙を頂戴しました。
この方は、たまたま初診のキャンセルが出た日にご連絡をいただき、受診された方です。
こういうことは、数年に一度あるかどうか。
多くの場合、初診のご予約はかなり先になってしまうか、
受付自体を中止していることもあり、大勢の方にご不便をおかけしています。
本当に申し訳ありません。
それでも、この「たまたまの幸運」を理解してくださり、
感謝の言葉をいただけると、
お受けしてよかったなと、心から思います。
こちらは美味しそうなお菓子、ありがとうございました。
(※こちらも掲載許可をいただいています)
お手紙はもちろん最高に嬉しいのですが、
この方のように、連絡票(兼予約票)にひと言添えてくださるのも、とても嬉しいものです。
別の方からは、
「ここを受診する前は本当に辛くて、外出もできなかったのに、
こんなに良くなって、診ていただいて本当に良かったです」
というお言葉をいただきました。
最初のころはご不安が強くほぼ毎日のようにお電話をいただいていましたが、
私にはその先が見えていました。良くなるために必死だったのですよね。
結果として、納得していただけて、本当によかったと思います。
こちらは本当にごめんなさい。予約票の裏に書いてあったの診察中に気が付きませんでした。
悲しいことがありましたが、思い出話をしながら乗り越えていきましょうね。
温かいお言葉ありがとうございます。(無断掲載です。ご都合が悪ければお手数ですがご一報ください)
〇〇さん。なんか、お気遣いすみません。
日本酒はあまり飲めないのですが、なぜこれを選んだのかピンときましたので、飲める方と一緒にありがたく頂戴しますね!
色々大変だけど、なんとか1年気持ちを切り替えながら頑張りましたね!お疲れ様です。
こちらは…刺繍のプロですか!?
こころを込めたお手紙とポーチをありがとうございました。
今年はかなり頑張ったので、来年は無理しすぎずできる環境を整えましょうね。
こちらはお米から作って餅までついていただき、これ以上のものはありません。
1年間の大切な結晶をありがとうございます。
自分の居場所が見つかって、みんなに頼られるようになり、年々生きやすくなっていく実感がわいてよかったですね。
私のほうこそ、喜んでいただきありがとうございます。
こちらはあの”たねや”の洋菓子部門であるクラブハリヤの洋菓子で。
最近準チョコばかり食べていたので、本物の大人なチョコをいただいてびっくり。
そして、今日の締めは……
チーズケーキです!
仲良し病院の理事長の奥様が、焼いてきてくださいました。
バタバタしていて、きちんとご挨拶もできず、大変失礼いたしました。
正直なところ、飲食店ではない方が作ったお料理をいただくのは、
少しハードルがあります。
ですが、この方のお人柄から、清潔操作などは絶大に信頼できますので、
迷いなくいただきました。
はっきり言って──
「プロより美味しい」チーズケーキでした。
「ケーキを焼く理事長夫人」と聞くと、
いわゆる“有閑マダム”を想像されるかもしれませんが、
この方はまったく違います。
いつも何事にも手を抜かず、
気遣いにあふれ、
ご多忙の中を走り回っていらっしゃる方。
「いつ作ったの!?」
と思うほどですが、もしかしたら徹夜だったのかもしれません。
どうか、どうかご自愛ください。
スタッフみんなで分けて美味しくいただきました。
……院長の分だけ、少し大きめで(笑)。
私が全身全霊で捧げてきたものが、温かい気持ちで帰ってきました…
幸せを体現し、それをまた患者さんに還元していきたいと思います。
関係者の皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
上尾みつお。
題名がお下品ですみません。
ストレスが溜まっておりまして、マインドフルネスを実践いたしました。
「変態的に完璧を目指した風呂掃除」です。
風呂掃除は風呂上がりにしてしまうのが最も効率的です。
乾燥してしまうと水垢や汚れがこびりついてしまうからです。
浴槽はプラスチック、ホーロー、人造大理石、お金持ちの邸宅では大理石なんて方もいらっしゃるかもしれません。
一般的な家庭のユニットバスは基本的に傷つきやすいです。
小傷も許さない私は、硬いスポンジやましてやタワシなど一切使いません。
傷をつけないような材質のもので洗浄します。
掃除の基本、乾いたものと固いものを擦ると絶対に傷がつきます。
風呂上がりのまだお湯が乾かぬうちに開始します。
まずは排水口の髪の毛をキッチンペーパーで掴み取り掃除します。
そしてたっぷりと浴室全体にお湯をかけて、柔らかいスポンジも濡らします。
こだわってバスタブクレンジングなど高機能の洗剤を使ったりもしますが、1回に必要な量が多くなるので値段が高いし、私のやり方だと結果は変わりはありません。昔ながらのルックなどで十分です。ルックは泡立ちも泡切れもよく、香りもスッキリ。ただ大容量のお得なパックがないのが残念です。お好みの洗剤でいいと思います。
よく泡立てて撫でるように浴槽、床、腰下の壁まで全部洗います。
しっかりとお湯で濯ぎます。
シリコン製の水切りワイパーで余分な水をさっとワイプして、
柔らかいバスタオルを使って壁からミラーから浴槽まで磨き上げます。
毎日の掃除はここまででピカピカです。
カビも一切生えませんし、目立つような水垢もつきません。
鏡も綺麗なままです。
今日はそこがスタート地点です。
リンレイのウルトラハードクリーナー(水アカ、ウロコ)で細かい水垢を除去。
その後マイクロコンパウンドで研磨し、小傷をとっていきます。
もう一回洗剤で洗い流し、ふき上げます。
さらにエタノールで全体を脱脂します。
そこから浴槽などガラスカート、
ガラスやミラーは別の溶剤でコートし
マイクロファイバーでふき上げます。
翌日の夜まで乾燥させれば、もはや新築どころではない輝きを放つお風呂の出来上がりです。
コーティングすると何が良いって?
風呂もキッチンも洗面所もトイレも、水回りの輝きが違うのはもちろん、
汚れもつきにくくなり掃除が楽になるのです。
さらに言えば、隅っこや窪みなどの細部にこだわると、さらにレベルが上がります。職人の腕は細部を見ればわかるのです。
風呂のガラスコートを行なっている業者はこれらの行程の3分の1もやりません。
クオリティが断然違うのです。
半年はピカピカが持続します。
ただ、これを商売にするとなると、ここまでのクオリティを求める人がどれくらいいるかという問題があります。
医療には完璧はありませんが、当院の初診では最初の評価を出来るだけ正確に行うために、1-2時間という一般より長い時間ではあるものの限られた時間の中であらゆることを想定して駆け足で情報を集め整理するという高度な技術を提供しています。疾患名、病状、もともとの性格、特性、発症の原因、治療方針、今後の予後について可能な限り評価します。
暫定的なもので、のちに修正していくことが前提ですし、
とくに患者さんが隠し事をしていたりすると、全く見立てが違っていることもありますが、
最初にボタンをかけ違わないようにすることがどれだけ大事か、痛感してきました。
そこまで求めていないよ、っていう方は先におっしゃっていただければ、負荷のかからない診察を行いますのでおっしゃっていただければ、と思います。
また、とりあえず1回見てほしい、治療は希望していない、という方には上記のような初診は行いません。
意味がないだけでなく、初診の暫定評価が一人歩きしてしまうからです。
あくまで治療とセットでの提供となります。
良いクリニックや病院をどうやって見分ければいいんですか?
他のクリニックや病院でひどい目にあった経験がある方によく聞かれる質問です。
いいか、わるいか、絶対的な基準というよりは結局相性なのかな、とも思います。
うちみたいに、こだわってやっているところは合う合わないあると思います。
ただ、私は医療人なので、「しっかりした誠実な医療をやっているのかどうか」
自分や家族が患者だったらどこにかかりたいか、この1点にはこだわって判断します。
私は私自身がかかりたいと思うような医療を実践すべく日々努力していますが、接遇や営業的な側面ではかなり弱いとは思っています。
一番確実なのは自分がまともだと思う医師からおすすめの医師を聞くのが良いと思いますが、
一般の人はなかなかそういう情報にアクセスできませんね。
医療にどっぷり使っている人は、一般の皆様が想像している以上に正義感が強いです。
また善意がある人も多いのです。(今少々荒れている人もいるのは、追い詰められているからです)
たとえば通院中の患者さんが妊娠すると、どこの産婦人科で出産しようか迷うことがあります。
無難に?近くの大きな病院を受診する方も多いのですが
何人もの患者さんが担当医の対応に不信感を抱いてきました。
とても悩んでいたところ、保健師さんも同じ意見だといわれたそうで、悩みがさらに増し、私に相談されました。私はあっさり別の病院を勧めたところ、本当に安心してすごせたと喜んで出産することができたそうです。
一般の方はどのように病院を選ぶのでしょうか?
Googleレビューを参考にされる方も多いと思います。
我々には、「これはやらせ=ステルスマーケットの口コミだな」「これはモンペにからまれちゃったんだな」「業者の書き込みだな」「これはほんとっぽいな」
などと大体わかってしまうのですが、皆様には判別がつかないのかもしれません。
そこで、患者さんに聞かれたら答えているメンタルクリニックや精神科病院の口コミの見分け方の一部をお伝えします。
以下は専門家から聞いた精神科の場合の話ですが、、、
Google口コミ・レビューが4以上はやらせの可能性があるとのことでした。特に4.5以上というのはメンタルクリニック・精神科病院ではかなり現実離れしています。
メンタルにトラブルをかかえている方のなかには必ず攻撃的・他罰的な方がいて、どんな対応でも必ずトラブルになる人がいます。全員がいい評価というのはまずないです。どこでもトラブルになるような人は大抵医療機関でトラブルを生じ、その腹いせにGoogleレビューに書き込んでダメージを与えようとするのです。
開院してからまもないのに、やたらと口コミの数が多いのは、ほぼステルスマーケットの可能性が高いです。
手段は色々です。
口コミ業者を雇って、良い口コミをさせる
というものが以前は主流だったそうです。
見分け方は色々ありますが、やたら院内の写真、外観の写真など掲載して、他人に受診を勧める内容だったりします。
患者さんは普通写真など撮りません。
良い体験をした人は良い口コミをして他人に受診を促すのではなく、感謝の気持ちを伝える場として使うことが多いのです。
仲間のクリニックの近くにほとんど同じ名前の医療機関ができたそうです。
新しいクリニックのレビューはやらせの口コミでいっぱいでした。
しかしある日仲間のクリニックのレビューに、近くにできたクリニックに対しての賞賛のレビューが誤って書き込まれていたそうです。
慌ててレビューを新しいクリニックのレビューに引っ越しされていたとのことでした。
さくら業者が間違ってちがうクリニックの口コミを書いちゃった、そんな話です。
別の手段は、実際に患者さんにかかせるというものです。
初診の段階で、感想を聞いて不満に対応したのちに、口コミを書いてくれたら本を差し上げますとか、飲み物を差し上げますとか
その場で書くように促し、場合によってはどんな内容かチェックするそうです。スタッフの目の前で悪いことは書きにくいですね。
これは違法行為だそうです。
医療って割とそういうところは真面目にやっている人が多かったのですが、
ビジネスの悪い側面ばかりを学んできている人たちは平気でそういうことをするのです
株式会社が純粋に儲けだけを追求して参入してくると医療の良いところはどんどん失われていき、
続く
下品な表題で失礼いたしまする。
開業以来ずっとこんなくだらないブログを書き続けているメンタルクリニックも珍しいのではないでしょうか?
どういうわけか、このブログをご覧になって受診される方も少なくありません。
「ブログ見て来ました!」って言われると、嬉しい一方、顔から火が出るほど恥ずかしい気持ちになります。
医療情報に限らず、私の暴言も書き殴る。
眠気に耐えられなくなるまで書いて、
校正せずに途中でもとりあえずそのままアップする。
そんなスタイルでやって来ました。
校正して、きちんとした文章にしてから公開していたら、ほとんど更新できなかったでしょう。
そんな暇、ありません。
ブログ以外のホームページの本文については、最初は真面目に真面目にしっかりした内容を吟味して作文しました。
一部業者さんが用意してくれた文章を使っている部分もありますが、疾患の説明などは厚生省などが公表しているものをそのまま使うのではなく、私のオリジナルの解釈も織り込んだ内容となっております。その違いに気がついた方が受診してくださったりしました。
10年以上経ってアップデートすべきところもありますが、先延ばしになっています。
その他診察の案内など横浜の先輩のホームページを参考にさせていただきました。
先輩から拝借した文言以外は、できるだけ自分の考え出した表現を使い、他のHPとは違うものを作ろうと頑張りました。
しばらくすると、私の独自の文章の一部がそのままさいたま市のクリニックのHPに載っているのを発見。
最初は自分のH Pを見ているのかと錯覚しました。面識がないわけではないので、一言言ってくれればいいのにと思いました。
その後も新しいクリニックのHPに私の言葉が・・・
また精神科病院のHPがリニューアルしたと思ったら、また私の表現が・・・
みんな結構普通にパクるんだな、と感心しました、笑。
でも、模倣されるということは、彼らに響くものがあったということなのでしょう。
それは誇らしいことでもあります。
ただ、私のHPが陳腐になってしまったので、また他人とはちょっと違うものを作ろうかと思いましたが、
もうどうでもいいか?笑。
今日の診察の中で、患者さんと「自己肯定感」についてお話しする場面がありました。
「自己肯定感が低い」
「自己肯定感を高める」
そんな表現が巷で溢れています。
メディアでも若干誤解してこの言葉を使っており、多くの方が少し違った捉え方をしていると思います。
「俺ってすごいぜ」
「俺、完璧」
「ラーメン、つけ麺、僕イケメン♪」
こんなふうな感覚が「自己肯定感」としてイメージされていますでしょうか?
最後のはちょっと違うかもしれませんが・・・しかも古いか、、、
以前のブログでもお話ししたことがありますが
「自己肯定感」ってもっと控えめなもので
「これでいい」
「こんな私だけど、それでいい」
「これで〜いいのだ〜これで〜いいのだ〜ボンボンバカボン、バカボンボン」
という感覚です。
最後のは昭和世代にしかわからないかもしれませんが、笑。
すごくなくて全然いいのです。
キラキラしていなくていいのです。
インスタで羨ましがられる生活しなくて全然構いません。
私の場合、精神科医として「これでいい」と思えるようになったのは正直最近になってからかもしれません。
医療が生身の人間を相手にしており、まだ解明されていないこともたくさんある中で、「完璧な医師」というのは成立し得ないのですが、ずっと完璧になりたいと思ってきました。どんなに勉強してもどんなにあがいても、わからないことがたくさんあって、うまく行かないことがある。
でも、クリニックをはじめて10年間、ひたすら丁寧に、納得がいくまで、特に初診を大事に診察して最初の見立てとその後の答え合わせをするということを繰り返してきました。
5分の初診で患者数をこなす医師もいれば、初診の大半を心理士やPSWに任せて最後だけ医師の診察で締めくくるという医療機関も多い中、医療経済上とても効率が悪いと言われようが、専門医が最初から最後まである程度の答えが出るまで時間をかけて初診を行うということを愚直に繰り返してきました。患者さんが抱えているものが大きな場合は2時間以上かける場合も少なくありませんでした。
その結果、やっと自分なりに納得のいく見立てができるようになってきました。
決して完璧でも完成でもありませんが、ひとまず、今のやり方で良いと思えるようになってきたのです。
折しも、患者さんからのポジティブなフィードバックを次々といただけるようになり
それを噛み締めています。
10年前とは別の次元になってきました。
ここ1週間の例では、
「今まで何十年と人に理解されないだろうと思って話すこともしなかったけれど、今回先生に話してみようと思って理解してもらえるという体験が衝撃的でずっとあった胸のつかえがとれました。先生はすごいとおもいました」
「はじめて先生に傾聴してもらった時、水中にいるような一瞬空気が止まったような、なんだこの静寂な世界はという感覚がしたことを覚えています。自分のこだわりが足を引っ張っていることに気がつきました」
「当たり前のようにたくさん話をさせてもらいましたが、自宅に帰って友人に話したら、こんなに初診でじっくり聴いてくれてきちんと評価してくれるところは他にないよって言われました。本当にありがとうございます」
こんなありがたい感謝の言葉をいただきました(ご本人たちのお言葉其のまま)。
その他にもお褒めの言葉を頂戴しました。
俺ってすごいぜ!
あれ?なんか違いますね、そういう話ではありませんでしたね。。。
これはうぬぼれに近いかもしれません。
うぬぼれはよくありません。
すみませんふざけてしまい、ちょっと照れ隠しです。
これからも健康に気をつけながら、しっかりとした診療を行なっていくという今までの方向性でやっていきたいと思っています。
さて、冒頭の「自己肯定感」。
やはり生育環境の影響は大きく、親からの心理的虐待など受けてきた方が「自己肯定感が低い」大人になりやすいと感じています。
虐待の難しい問題は、「こんなことをするひどい親」なのだけれど、「やっぱり親に愛されたい、認められたい」「親だから嫌いになれない、親のことがどうしても気になる、親を否定しきれない」という葛藤が生じやすく、自分自身のあり方に混乱が発生してしまうことです。この矛盾した葛藤があるからこそ虐待の問題は苦しいのです。これは人生の長い間の課題となります。
こういった被虐待の問題を抱えた人たちが、その苦しみから抜けるためには、一旦「親は自分の望む形では愛してくれないのだ、事情があってそういうことができない人なのだ」と親に期待することをいったん諦めることではじめて再生が始まります。
自分の頭の中、心の中に棲みついて、「自分を否定する、責める、見捨てる親」の存在に気がついて、自分なりの親との適切な距離を見直す必要があります。
例えば、親とはお盆と年末年始にしか会わない、年に1回連絡を取るだけにする、別居する、
あるいは一切関わらない、そんな選択肢もありだと思います。
自分でどのような距離を保つか選ぶのです。
そこからはじめて辛かった自分を慰め、癒し、育てて再生することが始まります。
そういった一連の再生を支援するために「心の安全基地」が必要となるのです。
患者さんのことをしっかりと理解し患者さんの持つ本来の良さをきちんと評価してあげる「心の安全基地」となることが開院のテーマでした。
10年ほど前のブログに書いたかもしれませんが、当院のロゴマークはそのような意味を持っているのです。
当院で全ての方を受け入れることができないのは心苦しいのですが、多くの方に「心の安全基地」を実感していただけるようになったことはこの上ない喜びです。
いつもありがとうございます。
https://www.uta-net.com/movie/3150
ちなみに親子関係のカウンセリングなどは当院ではやってませんので悪しからず。
虐待親の治療も行なっていません。
治療対象となる症状を抱えた方々の背景にある問題を、診察の中でタイミングを見計らってご指摘したり、助言したりしながら症状の改善を目指すのが当院の治療となります。
良い評価・口コミをいただきありがとうございます。
この方も長い初診受け入れ中止期間をお待ちいただいた方ですね。
大変お待たせして申し訳ありませんでした。
と同時に当院の価値を見出していただき心より感謝いたします。
全ての初診に2時間以上かけているわけではなく、必要に応じてどこまで掘り下げるか考えながら診察を行なっています。
今回は問題の根っこが幼少時の環境にある症状を認めたため、駆け足かつ長時間お話を伺いました。
怖くて辛いお気持ちに蓋をしてずっと頑張ってこられたご様子が手に取るようにわかりました。
診察でだいぶお疲れになったり、お気持ちが揺れたかと思います。
これまでに受診された医療機関では解離症状を伴う不眠に対しての診断や治療がなく、不眠=睡眠薬で対処されていたようでした。
不眠の原因は何か?可能な限り背景を掘り下げていくだけでも色々なことがわかることがあります。
このようなことからも初診の段階でボタンをかけ間違わないようにしっかりと評価することが大切であると常日頃思っております。
時間がかかったり簡単ではないと思いますが、誠心誠意の診療を心がけて参ります。
症状に一喜一憂せずじっくりとゴールに向かって進んでいきたいですね。
前回のブログで仕事量が増えすぎて、毎日綱渡りと書きました。
患者さんにお渡しする書類はなんとか間に合っていますが、
最近カルテ作成が遅れがちで。
今はまた初診の受付を中止にしていますが、
初診はとても大事なセッションだと私は思っています。
せっかく初診のために時間を無理やり作っているのだし、
初診をちゃんとやらなくて、いつちゃんと診るというのでしょうか?という感じで。
症状や病気の内容にもよりますが、複雑性トラウマの方などの病歴は大概混みいっています。
「そんなことある?」と驚くような過酷な生育環境だったりして、話を聞いているとキリがなくなることも。
患者さんの時間前後感覚や記憶も曖昧で、とっ散らかっていることも少なくありません。
というわけで初診に2時間〜2時半かけてしまうことが最近続いてしまって、私もげっそりです。
(2時間もどうやって作っているの??
外来やっている医師なら当然疑問に思うでしょう。
もちろん連続して2時間は確保できません。
前半と後半に分けて、患者さんには休憩を挟んでもらいます。
その間に再診の患者さんを次々と診ていくのです。)
ただ、「話したくないことを無理やり聞かれた」ということにならないように注意しなければなりません。
トラウマについては患者さんの反応を見ながら慎重に伺います。
その前の段階で、「詳しく話したくないという方は当院を受診しないでください」とHPにもしつこく掲示していますし、
電話の段階で秘密主義の匂いがする人やあまり触れられたくなさそうにしている方は、他の機関にご相談していただくように誘導します。
その上で診察しているので、ほとんどの患者さんは率直に話をしてくれます。
まずは患者さんの緊張度合いを見て、雑談から入っていくこともあります。
最初は症状や経過の確認をし、診断のあたりをつけ、徐々にその背景となる生育歴や発達の傾向、家族歴を伺っていきます。
患者さんの言ったことをおうむ返しにしながらカウンセリングするのが基本ですが、私はあえて私が理解した言葉に言い直して患者さんに一つ一つ私の理解があっているかどうか確かめながら先に進めます。
大体前半の段階ではすでに患者さんのテーマを見出しているので、あとは占い師のようになっていきます、笑。
患者さんに言われる前に患者さんの特性などを次々に当てていくと、患者さんの目が輝いてきます。
「理解してもらえた」という感動が湧いてきた心の動きを感じると、私もだんだん乗ってきて、患者さんとシンクロしてきます。
「手に取るようにわかる」状態が共感の極みです。
最後は、今どういう状態なのか、どうしてこうなったのか、特性や生育歴、遺伝的な要素などの背景と関連があるのか、できるところまで詳しく説明します。
ご本人が話したい!って思う範囲で伺っているので、滅多にありませんが、たくさん話しているうちにトラウマの蓋が開きかけてしまうことが稀にあります。そうならないようにしていますが、そうなったとしてもちゃんと責任を持ってフォローしますよ。
大変だけど、やりがいはあります。
一方で当院では少数派ですが思考がまとまらず、意思疎通が難しい方がいます。
そういう場合は、共感ではなく、単に症候・症状の評価にとどまります。
これはどの精神科医がやっても同じですね。
あれ、最初に書こうと思っていた内容からそれました。
カルテの作成が遅れるって話。
流石に2時間に及ぶ診察のカルテを診療時間内にまとめるのは困難で、後回しになります。
最近は再診1回目の時までに初診のカルテができていなかったり・・・
頭の中にエピソードが入っているうちに、他の患者さんと混同しないように書かないといけませんね。
割とインパクトのあるエピソードなので、結構細かく覚えています。
ということで、今日はもう眠いので、寝ます・・・
当ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。 ver.2025年
まず、最初に当院の初診は電話のみによる完全予約制で、直接のご来院はご遠慮いただいておりますこと、ご承知おきください。
こちらの内容をご覧になっていない方は、一旦電話を切らせていただきます、
お読みになってから再度ご連絡ください。
お読みになってご納得されない方は当院受診はご遠慮ください。
当院ではお電話で詳しくお話を伺い、当院で対応可能かどうか判断させていただきます。ご希望内容によっては例え紹介状があっても、ご要望にお応えできない場合がございます。また、混雑している場合は初診受け入れを中断することもあります。
お電話で詳しくお話しになりたくない方は当院の受診をご遠慮ください。
また、フリーダイヤルではありませんので、通話料金は自己負担となります。
✔当院は完全予約制となっております。
初診を無断でキャンセルされた方はその後の診察はできません。また大幅な遅刻をされたり、お約束の診療情報提供書を提出されない、あるいは医療機関から医療機関へのお手紙である診療情報提供書を患者様が許可なく開封されている場合は当院での診療ができない場合がございます。
✔️初診では通常の保険診療費に加えて予約料として5,500円(選定療養費)を頂戴しています。(2025年6月1日〜)
当院では精神科専門医が相当な時間を初診の下準備、診察などに当てているためです。
✔お電話で症状でお困りのご本人から詳しくお話をお伺いします。ご本人以外からのご相談は承っておりません。
明確な症状があってご本人がお困りで、ご本人が当院を受診希望されている方を対象としています。
✔当院にはケースワーカーがおりません。衣食住がままならない、生活環境が酷すぎる、家庭の問題にすぐに介入する必要がある、本人に受診や治療の意志がない、あるいはご本人の能力的に生活が立ち行かないなど、治療の前にケースワークが必要な状況では当院ではスムーズに治療につなげられずお役に立てない可能性が高いです。近隣に日本屈指の多機能型精神科診療所もありますので、そのような機関などをご検討ください。
✔当院には入院できる施設はございません。入院が必要な方、入院を要する状態になると予見される方(入院歴があって現在服薬が不安定な方も含む)、入退院を繰り返している方は、入院施設のある機関あるいは入院施設のサテライトクリニックなどをお勧めいたします。
✔「とりあえず一回だけ話を聞いてほしい」という方もたくさんいらっしゃいます。セカンドオピニオンも含め、医療相談的な内容は対応しておりません。1回の診察で診断するだけでは、手術しかけたまま終了するような中途半端な状態で終わることになることもあり、ご本人に悪影響を及ぼす可能性がありますので、当院ではお受け致しません。治療をご希望の方を優先させていただき、全力でこの先の治療を踏まえた診察、診断、告知を行うのが当院の診療スタイルです。
✔️当院では「カウンセリング」を行っていません。身の上相談、近隣トラブル、離婚や不倫など夫婦関係の相談、恋愛相談、育児相談、職場での人間関係やパワハラ、生きがいについてのご相談などをメインの主訴とされる内容は扱っておりません。
✔️診断書目的の初診受診はお断りする場合があります。(美容師免許、すでに療育手帳をお持ちのかたの知的障害者年金、すでに当院通院中の方で当院が適応と認めた場合の精神障害者手帳診断書、精神障害者年金診断書などを除く)
✔パーソナリティ障害、反抗挑戦性障害、素行障害、攻撃性の強い発達障害の方の治療は当院では対応するスキルがありません。
✔拒食症などの摂食障害、アルコールなどの各種依存症、万引きなどの嗜癖行動などの治療できる体制ではありません。自助グループなどと連携したノウハウのある施設をお勧めします。
✔未成年の診療は基本的に行なっていません。
✔土曜日は大変込み合います。初診後間もない方や、おりいった話がある方、家族面談など特別な診察時間をご希望の方は土曜日を避けていただきますようお願い申し上げます。事前にお伝えくだされば、医師が必要と判断した上で土曜以外で時間調整させていただきます。
✔お電話の段階で当院で対応ができないと判断させていただいた内容の場合、特定の機関をご紹介いたしません。
それぞれの機関にはそれぞれのポリシーがありますので、当院で他の機関の受け入れ状況は分かりかねます。
ご自身でお探しいただき直接ご相談していただくようお願いしております。
初診でボタンの掛け違いを少なくし、同じ方向を向いて治療を共有していけるかどうか、大変重要なことです。
どのようなご希望があるのか、詳しくお聞かせください。
こちらで対応できないのは、あなたのせいではなくて、当院の対応能力の限界によるものです。
当院を安全基地とされた方には家族同様の思いやりを持ってお役に立ちたいと心より思っています。
どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
長文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
院長
当院の院内掲示事項
https://ageo-mental.com/topics/11293/