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帯状疱疹ウィルスのワクチンはじめます。
一応肺炎球菌ワクチンもやってます。
季節性インフルエンザウィルスワクチンは好評です。
冷やし中華は、はじめません。
ご存知の通り、ご存知ではないかも知れませんが、
当院では採血も注射も医師のワンオペです。
注射の技術にはこだわっていることもあって、
ご好評いただき、わざわざインフルエンザのワクチンだけ紹介で接種しに来られる方も少なくありません。
注射が苦手なご家族を連れてこられたりします。
あんまり難しい人ばかり連れてこないでください、笑。
注射を打つなら私を指名したいと、リクエストがありましたので、上記はじめることにしました。
まずは自分で帯状疱疹ワクチン接種したいと思います。
私は精神科医局に入局してから、なお内科医としての道に悩んでいたころ、無理をお願いして神経内科でしばらくトレーニングさせてもらいました。
高齢者で顔面に帯状疱疹を発症すると脳炎を併発することもあり、非常に深刻な病気と感じていました。
帯状疱疹の後遺症で、ずっと痛みを訴える方も少なくありません。
というわけで、自分だったら、自分の家族だったら、接種したいワクチンなので採用します。
帯状疱疹のワクチンは2種類あります。
1種類は不活化ワクチン(シングリックス)で2回打って長ーく効果が持続するもので、1回22000円
もう1種類は生ワクチン(ビケン)で毎年打たないといけないもので、1回9000円
高齢者など補助金が出る場合は価格が下がりますので、ご検討ください。
大事なワクチンなので打ってもらいたいです。
令和七年4月24日