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さくら姫

4月 2, 2016

さくら姫

こんばんは。

新年度が始まりました。

上尾メンタルクリニック 院長です。

院長は、埼玉県や上尾市の公務や産業医、施設嘱託医、学校講師などの依頼で

プライベートで身動きが取れないほど容量オーバー気味です。

ゆっくりお花見に行きたいところですが、今年は難しいかな。

桜の季節なので、さくら姫という胡蝶蘭を受付においてみました。

IMG_1669

(今回の写真はいまいちかな?水平線もあっていないし(笑))

さくら姫の前に、置いてあったウェディングプロムナードは寒い季節に5か月以上も

花持ちしてくれたので十二分に楽しめました。

良い季節なので、さくら姫の花持ちにも期待したいです。

胡蝶蘭のノウハウも蓄積しつつあります。

エアコンが当たらない、ほんのり日当たりがある、やや高めの場所に設置し、

水やりは根の渇きを確認してから、HB101という栄養剤でドーピングした水を与えることで

花持ちが良くなった気がします。

 

院長が容量オーバーで初診予約がかなり先になって入る方もおられ申し訳ありません。

当院ではできるだけ待ち時間を短くするために、30-60分もかかる初診診察を再診診察の合間に8件も行うなどタイトなスケジュールで初診診察を1年間行ってきていたのですが、今年度から診療のクオリティを維持するために、初診の枠を絞ることにしました。すると簡単に数か月待ちの状態になってしまいます。つまり数か月待ちになっているクリニックは初診の枠を絞っているということなんです。

でも、数か月待ちって不便ですよね。すぐに対処すればよくなるのにずっとつらい状態で待ち続けるというのは患者さんにとっても、治療する側の私にとっても残念な事です。

なるべくそうならないようにするために、初診の予約電話の時点で内容をお伺いし、大まかに振り分けをして、無駄にお待ちいただく方が発生しないように配慮しています。

たとえば、入院を希望されている方や入院以外の対応では難しいケースは最初から病院の受診をお勧めし、医療というよりカウンセリング相談などが適している内容でしたら、そちらをお勧めし、身体症状が主訴の場合身体科での検査を優先していただいたり、そういったトリアージをしています。治療には興味がないけど、会社に自分の主張を通すために診断書を書いてくれという人もいます。私は治療をするためにクリニックを開業したので、そのような診断書目的で医療を利用しようとする人には応じませんので、初診の電話の時点でお断りします。

そうやっていただいた電話の多くをお断りして、それでも当院にかかりたいとおっしゃってくださる方だけに振り分けさせていただいても現時点で1か月以上お待たせしてしまっています。

どうしても当院で治療する希望が強く、当院としても力になれるケースで早めに対応したい方をなるべくお待たせしないように尽力していきますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。