当院ではプラセンタとしてメルスモンの注射を行なっています。
当初は興味がなかったプラセンタ注射でしたが、通院患者さんのリクエストで始めたものです。
患者さんの通院付き添いがてら注射を希望される方もいらっしゃり、やって良かったと思います。
メルスモン製薬会社からメルスモンの出荷中断のお知らせがありました。
製造過程の検査方法を変更するため、長ければ1年程度生産を中断する可能性があるとのことでした。
今までの製品に異常はなく、在庫しているメルスモンも問題ありません。健康への影響もないとのことです。
当院ではメルスモンの在庫がなくなるまではメルスモンの注射を行いますが、その後はもう一つのプラセンタであるラエンネックの注射に切り替えて施術を継続します。
現在当院でプラセンタ注射を受けていらっしゃる方はラエンネックの注射に切り替えてお受けできます。
ラエンネックの入荷の見通しが立てられるまでは新規の方の受け入れは保留とさせていただきます。
メルスモンとラエンネックの違いは同じ胎盤からの製品の製造工程の違いです。
メルスモンには痛み止めの成分が入っていたため、理論上はラエンネックに変更した時に注射で痛みを感じる場合があるかもしれません。胎盤のエキスはラエンネックの方が少し多く入っていますので、少しお得かもしれません。