何これ、グルテンフリーなのに美味しい。
すごい。
健康をお気遣いいただきありがとうございます。
今日は家族面談に1時間も費やしてしまった。
患者さんの応援者になってくれるといいんだけどね。
80人を過ぎたあたりから、喉がかすれて咳き込み出したので、のど飴舐めながら診察。
今日は喋り過ぎた。
頭も痛いな。
国や県などへの提出物が締切間近でめんどくせぇ。
しょっちゅう提出義務のアンケートとかって書かされるんだけど、なんなん?
データをたくさん集めて現場を助けてくれるのではなく、足を引っ張る材料にされる。忙しい時間割くのほんとムリ。
疲れたらゆっくり休むしかないね。
ぼおっとしてたら昔のころ思い出した。
たまには振り返ってもいいよね。
最近はいい思い出ばかりが蘇ってくるんよ。
寿命が近いのかな?笑
そういえば、親友が息子さんと一緒に俺と飯食いたいんだって。
上尾のキセキ食堂が気になるみたいだけど、ゆっくり話すところじゃないよな。
豚にシャトーブリアンがあるとは知らなかったけど、1回食べて見たいと思いつつ営業時間に体が空かない。
休診日作ってスタッフ全員で行くかな?
もはやこのブログ、方向性を失っているね。
いきなり東京からロケ弁が配達されまして、
頭の中が???
差し入れいただきましてありがとうございます。
TVロケ弁でよく使われる仕出し屋弁当だそうで。
業界にお住まいだった方から独創的なバレンタインのサプライズで。
私ははじめていただきましたが、業界の方は懐かしいそうです。
びっくりするやないかーい、笑。
今日はバレンタインということもあり、たくさんの方からチョコなどもいただきありがとうございます。
ねこちゃんの缶流行っていますね~
私はテニスのコーチ(一回り先輩のおじさん)にブルガリのチョコを奮発しました。
自分ではこんなに高いチョコ絶対に買いません。
残念ながらおっさんずラブのようなきゅんとする?話でもございません。
大変お世話になっているもので。感謝の印です。
でも大食漢なのでむしゃむしゃ食うと思います。
高級チョコである意義がないかもしれない、失敗した、笑。
学生時代からの友人は一生の宝です。
最近も友人たちからの相談が絶えません。
1人は大学受験真っただ中の息子さんについてのご相談です。
短期間で結果を出さないといけないご依頼ですが、やれることはやったのであとは祈るしかありません。人との出会いを含め、何か導かれたものがあるのだろうと最終的には受け入れていくしかありませんが、努力が報われるような体験をしてもらいたいです。
私には立派なお父さんという存在が羨ましかったけれど、お父さんが飛び抜けて優秀というのも息子さんにとってはプレッシャーになるんだろうね。
別のご相談はメンサ会員の同級生からの依頼です。
メンサ(MENSA)って知ってますか?IQ140以上で全人口の上位2%の高IQ者のグループです。脳科学者の中野信子さん、茂木健一郎さんも会員です。
私も全盛期に試験受けて入会しておけば良かった。え、無理って?笑
そんなに高いIQなら人に相談しなくても自分の頭で考えれば問題解決できるだろうと思うかもしれません。
でも実際はそうでもないんです。オールマイティに知能、情緒面、コミュニケーション力、生活力、運動能力、想像力など全部が140点以上という人はいないし、理屈だけではわからないところもありますよね。
それに専門が違えば、やはり専門家に依頼するのが普通です。
とは言え、IQが著しく高い人のご相談はかなり難しい内容が多く、解決というより意見を述べる程度になってしまうことも少なくありませんでした。ということで、あんまり期待しないでね。
隣の芝生は青いといいますが、どんなに眩しく見えても人それぞれいろいろあります。
ただ、言わないだけ。
上尾みつを
研修のため大手町に来てます。
寝不足できついっす。
せっかく都会に繰り出したので昼休憩中にランチはうまいものいただきました。
当日予約で、研修の合間の短時間の滞在のため、早めのサーブ希望とお願いしたところ、
心地よい、うまい、はやい、リーズナブル
4拍子揃って最高でした。
ピアノ生演奏に酔いしれて、
あれ!?
最後のは見なかったことにして、笑。
気分よく午後の研修に戻りました。
感性を鈍らせないように時々都会に繰り出すべし、そう感じたのでした。
それにしても後ろの席のドクター、めちゃくちゃウィルス臭かった!マスク二重にしてたけど、感染したら困るなぁ、、、
わかる人はわかるけど、風邪ひいている人の息の匂いがわかるんです。
そのうち大きないびきをかいて寝始めました
お疲れ様です。
CPAPやったほうがいいよ!
とおせっかいは焼きませんでした。
当院のパニック症、広場恐怖症専門外来には大勢の患者さんが遠方からもお越しになっています。広場恐怖症なのに電車4本乗り継いでくるって、、、ご無理なさってないですか?笑。
それだけ治したいと本気で当院を目指してお越しになっているのです。
悪魔の財務省の陰謀で診療報酬を減らされているので、保険診療を続けるのであれば、とにかく簡単にさらっと診て、できる限り数を診ていくようにせざるを得ません。
でも、わざわざ遠方から本気で通院してくる患者さんに適当な診察で済ませるわけには・・・
この辺が私の甘いところですが。
20年前はパニック症すら知らない精神科医がどの患者にも「不安神経症」という診断名をつけ、デパスを一日3回服用、などという残念な処方をしていることも珍しくありませんでした。
10年前は広場恐怖症を知らない精神科医が不安発作を認める患者すべてにパニック障害という診断名をつけ、これまたソラナックスを一日3回服用という残念な処方をしているのが散見されてました。
いまは広場恐怖を知らない精神科医はさすがにいないと思いますが、
広場恐怖の中身がわかっていない精神科医はまだいます。
一旦デタラメな治療をはじめられてしまうと、修正が難しくなりその後の治療がやりにくいので非常に迷惑だと感じておりました。
「操作的診断は本質的ではない」などとつべこべ言い訳せずに、最低限DSM-4くらいは頭に入れとけや、と若かりし私はイラついていたのでありました、笑。
パニックや広場恐怖は治療が簡単だから・・・、と言う精神科医もいると思います。
確かに、治療しやすい疾患です、笑。
わざわざ専門外来と名乗るようなものでもないかもしれません。
本当に適当にやれば、1分くらい話聞いて、薬さっと出すこともできなくもありません。
それがたまたまじっくり診察した結果と同じになる場合すらあります。
しかし、掘れば掘るほど奥が深いのです。
広場恐怖になりやすい人はどのような人でしょうか?
詳しい問診で生育歴、発達歴、心理的要因など色々なことがわかります。
当院ではトータルに評価しますので、予後や他の病気の併発などさまざまな見通しを立てるようにしています。
診察時間に余裕があるときには広場恐怖の患者さんにいろいろなたとえ話をしたり、病気の名前の由来についてお話することがあります。
私の記憶がただしければ、という前提で読んでほしいのですが、
「広場」ってなんぞやって皆さん思いませんか?
TV露出が多い精神科医が以前TVで広場恐怖の間違った解説をしていました。
それくらい広場という日本語と疾患の中身にギャップがあるのです。
そのヒントは古代ギリシアにあります。
現在の医学に古代ギリシア医学が多大な影響を及ぼしており、「ヒポクラテスの誓い」を医学生の時に学んだ記憶があります。
広場恐怖はギリシア語を語源とし、agoraphobiaと言います。
アゴラ=広場は古代ギリシアで、城壁に囲まれた人々が集まる公共の場所を指します。
(ここから先は私の記憶によるものであり、ネットでも確認できませんでしたが)
アゴラでは政治が行われていました。
政治はそれそれの利害関係を調整するための戦いでしたから、
民衆が密集し揉みくちゃになって喧々諤々議論していたのです。
身動きが取れず、すぐにその場から離れたいと思っても逃れられないのです。
ということで、広場はだだっ広い空間という意味ではないのです。
誤訳とまではいかないまでも、もっと別の日本語を使えばよかったのではないかと思います。
満員電車で気分が悪くなってすぐに降りられなかった、
そんな体験から広場恐怖を発症する人もいます。
パニック障害を発症してから、徐々に広場状況が苦手になっていった人もいます。
満員電車、電車の急停止、集会、会議、学校説明会、映画館、高速道路、渋滞、トンネル、歯科治療、美容院、美容室、美容院の顔タオル、MRIなど
様々なシチュエーションでそれぞれの「すぐに逃れられない状況」があります。
何がダメで何が大丈夫なのか、人それぞれで、その違いから特性の違いを考察もします。
部分的な自閉スペクトラム特性で感覚過敏がある方では、ごみごみ、ざわざわした情報量が多い状況がもともと苦手であったり、過剰な記憶力がわざわいして発症リスクが高いと私は考えています。
ADHD傾向の人はそもそもじっとしているのが苦手で会議などで発症するかもしれません。
あるいは分離不安によって本人が安全と感じる場所(たとえば自宅など)から離れること自体に不安を感じるケースなど単なる行動療法では改善が期待しにくいケースもあります。
そのほか詳しく見ていくといろんなパターンがあって、それによって予後もだいぶ変わります。
また広場恐怖を発症する機序には動物的な本能もかかわっています。
診察室で私の例え話を聞いたことがない方はぜひリクエストしてください。
当院では、割と重めな症状の広場恐怖の方でも行動療法に持ち込みやすいようなオリジナルの工夫を凝らした治療を行っています。
従来の行動療法、認知行動療法では若干スパルタな要素があり、治療に乗せられないひとがいたり、スパルタすぎるカウンセラーによってより深刻なトラウマを作り出してしまうこともあるからです。
精神医学だけではなく、私が大好きだった循環器内科の研修時に学んだ臨床医学を融合させた治療はぜひ体感していただきたいと考えています。
このあたりは当院の強みであると自負しています。
じじいの自慢話
じじいの説教
じじいの昔話
は嫌われる
ぞ
上尾みつを
断っても断ってもいろんなところから仕事の依頼が舞い込んできます。
勤務医から独立したことでやりたくない仕事から解放されると思いきや、とくに医師会経由でほとんどボランティアのような報酬の公務を次々と依頼されます。内科や小児科の先生など地域に顔を売っておくという宣伝になると言われたことがあります。私のように一切宣伝を行っていない場合は、通常ルート外からの診療依頼は逆に困ることが多いので、有り難くないのです。
重鎮の先生から再度公務依頼(という名の脅迫⁈笑)があり、また一つ増えてしまいました。内容的にはやってもよいかと思うものですが、なかなか日程調整するのも厳しくてわざわざ出向いて会議して戻ってくるという慌ただしい公務になります。物価高騰の中、電子カルテ業者や検査会社は委託費など吊り上げてくるのに、我々の公務報酬はボランティア価格据え置きです。
むしろ報酬無くてもやりたい公務もありますので、そっちのほうお願いします!!