今日はスーパービジョンを受けに電車を乗り継いで行きました。観光地ではないですが、距離があることは気分転換にもなります。親しみを感じる地がまた増えました。
当院にも北は仙台、南は広島まで遠路はるばる通院してくださる方がいらっしゃるのですが、今までご負担をかけて申し訳ないような気もしていました。その方々にも気分転換になっていたらよいなと思いました。
今回のスーパービジョンは怒りがテーマになりました。
小さい子どもにとって、つらい気持ちを誰かに共感して受け止めてもらえたかどうかはとても大切な経験となります。こどもは親を選べませんから、共感能力がない親をもつと大変です。
人間にとって、怒りってどういう意味があるのか。
怒りって簡単なようで難しい。
いくつになっても学べるということは有難いです。
写真は産業医先でいただいた紅茶です。
有り難く頂戴いたします。