昨夜は医師会の会合に役員として出席する予定でしたが、クーラーの効かせすぎの中混雑した外来で力が入っていたせいか、謎の膝の激痛が出現。会合に出席される整形外科の先生に診ていただくという選択肢もあったかとは思いますが、座敷になったらヤバイ!と思い欠席して様子をみることにしました。
関係者の先生方すみませんでした。
今日は、恐る恐る動いていますが今のところ激痛まではいきません。今晩は精神科診療所協会の会合です。
定例会の前に
講演会もありました。
双極性障害について、理化学研究所脳神経科学研究センターの加藤忠史先生よりご講演いただきました。
とてもエキサイティングな研究が進んでいます。
双極性障害に関連した遺伝子FADSも発見されつつあります。
脱薬!などど大々的にコマーシャルしている医療機関が推進している光トポグラフィ(N IRS)による診断の精度が実際はとても信頼性が低いという結果もでています。
双極性障害の治療に薬物療法はかかせません。
新聞やテレビでの広告を盛んにしているものは注意したほうが良いでしょう。