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6月 6, 2017

英語の問診票

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科の特性上、基本的に日本語がしゃべれない方は

当院では診察をお断りしていますが、

日本語がしゃべれるというお話で来院されても、

実際は???ということもあります。

初回だけ通訳してくれる方がいても、

再診からおひとりなんでこともあります。

英語がわかる人ならなんとかコミュニケーションをとっていますが、

文字でわかりやすく書いてもらった方がいいので

問診票の英語バージョン作成しました。

怪しいところもあるかもしれませんが、

通じればOKとします。

日本人との違いを意識して

日本語バージョンと内容は変えて作りました。

結構ボリュームがあり、5枚に渡っています。

6月 4, 2017

衝撃が。

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ちょっと大げさなタイトルですが。

 

6月は各方面で総会ラッシュです。出席しやすいように日曜の設定が多いようです。

今日は総会とセットで講演会を聴講できました。

 

内海健先生の「成人ASDの臨床」。

目から鱗、衝撃がありました。

いままで、自他が未分化というと人格の未熟性によるものと解釈していました。

 

それが、ASDの病理の特徴でもあるというのです。

発達障害の方は他人の心が読めないなどと言われます。

他者にこころがあるということが理解できない方もいます。

だから他者から自分に向けられている志向性に気づかないのですが、

その背景に自他の未分化があるという発想には至りませんでした。

 

ちょっと衝撃です。

また臨床で見えてくるものがありそうです。

 

早速内海先生の著書をポチッとしてしまいました。

こうやってポチッとした本が読めないまま貯めていかないようにしたいです。

もう少し本を読む余裕がほしいですね。

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今日は難しい内容でした。

 

なお、当院では発達障害の詳しい検査は行えませんのでご注意ください。

初診の予約は7月下旬まで入っていますが、現時点で7月にまだ空きがあるようです。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月 1, 2017

おくすり。

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こんばんは。

薬理にかなり詳しい先生の講演で、ひさびさに面白かったです!

保険診療では薬物療法を中心として診療報酬が決められています。

医療費削減の流れで、自費診療のカウンセリングが保険診療に組み込まれることは今後もないでしょう。

薬物療法といっても、実はたいへん難しいのです。

薬への知識や処方の仕方は医師によってかなり差があり、能力的にはたいへんな格差があるのは事実です。

人の命にも関わる医療。

たかが、薬。

されど、薬なのです。