今日は混雑、怒涛の土曜日でした。
でも患者さんはほとんどお待たせしなかったです。
私もスタッフもアクセル全開です。
600馬力くらいで軽くカウンター当てているスピード感覚ですね!?(なんの骨茶)
それにしてもすごいお花。
圧倒されるものがあります。

今日も雑用で。
トイレ掃除第2段。
今日も水抜きまでしてガラスコートです。
24時間使えまてん。
洗濯機の調子がイマイチでメーカーの人に来てもらいました。
毎日朝晩2回洗濯機回して、今の機械は4年くらい経ちますが、
エンジニアの方に「ほとんど使っていないように見えます。先月購入したばかりと言われてもわからない、埃一つない、ピカピカですね」と言われました。
そう、洗濯機の掃除メンテナンスもすごいんです、笑。
カビ一つ生やしたことないです。
何度も言いますが「水回りを制ずるもの掃除を制す」というのは私の格言?です。
結局異常が見つからず、経過観察することになりました。(とはいえ解決していないので、また症状が進んだら再診ということになりました)
便所掃除のブログばっかりあげて、どんな精神科医やねん。
医療情報でも掲載しないと本当に医療やってんのか疑われちゃいますね。
ところで、先日ある医師が医療に関する講演をしていました。
SNSなどで医療情報をもっともらしく発信しています。
誤った診断や出鱈目な治療で界隈でそれはそれは有名な医師が・・・
まあ世の中そんなもんです、笑。
私には関係ないけれど、当院の患者さんがときどきひどい目にあうのでそれは困るかな。
大学病院に転院、誤診していた病気の治療以前にその医師のつかっていた薬の後遺症を治療するところまで後戻り。引き継いだ医師も大変そうですね。患者さんはもっと悲惨。
やはり医療機関選びは生命やQOLに関わることなので良く考えて選びたいところですが、一般の方は医療情報のリテラシーがありません。患者さんは自分がネットでみた治療を自分の希望通りやってくれたか、すぐに受診できたか、お客様として心地よくもてなしてくれたか、日曜日や夜間にやっているか、ショッピングモールにあるかなど、医療レベルとは関係ないところで判断することが多いので口コミもあてにならないことが少なくありません。しかも問題のあるところほどステルスマーケットで業者のやらせの口コミで埋め尽くし、集患に余念がありません。
でも選べるだけ日本は恵まれています。
イギリスなどは住んでる場所で受診できるクリニックが決まっていて、専門医にいきなりかかることはできません。最初の一般医にかかるのすら大変です。専門医の受診は非専門医を受診してから必要性を判断されかなり先の話になります。
留学していた友人から言わせると非専門医のレベルはかなり低いそうです。
精神科でいうとモーズレイ病院とか有名なところはありますが、そこに辿り着くことは困難で、一般の人がまともな医療を受けることはかなり難しいようです。
アメリカのように富裕層は潤沢な資金で良い医療を受け、そうでない人たちは医療を受けられなかったり、入院したら破産コースだったり。
世界的に見れば、患者さんが支払う医療費の安さにしても、医療機関が選び放題(不満はありますが)の状況にしても、医療機関のレベルにしても、まあまあ恵まれている日本。コロナ禍で当時の医師会長がアホなことしてたりして、医療に対するイメージが悪くなってしまったり、色々と限界に来ているし、そろそろガラッとシステムを変えてもいいんじゃないかと思ってみたり。
財務省の方針で、国民皆保険で収入が低い人や社会的弱者と呼ばれる人も含め、平等に医療を受けられるというシステムは終焉をむかえようとしています。財務省の医療機関のネガティブキャンペーンを真に受けて、医療機関叩きをすると、弱い人たちから医療を受けられなくなっていきます。100%営利目的の株式会社が医療にどんどん参入し、耳障りの良い言葉で金を吸い尽くしていきます。まともな医療が受けられなくなり、悲しい思いをするのは誰なのか。皆さんよく考えてみたほうがいいですね。
医療機関叩きをするかたはその結果を自分で引き受けて欲しいです。
結局南極
やっぱり難しいですね、医療機関選び。
今日は選挙。
ピンとくる政策を掲げている所がなかったのですが、
おかしなところが当選してしまうと困るので投票してきました。
いろいろな雑用やるつもりが、なかなか進まず。
トイレのガチ掃除はやりました。
水抜いて、ガラスコートしました。24時間使えません。
トイレ掃除ブログにアップするアホな精神科医は世の中で一人だけだと思います。
医師にかかわらず、そんな奴他にいないかもしれません。
業者にやらせても10~20万取られて大した作業してくれません。
メンタルヘルスにはよくありませんが、私は完全主義です、笑。
自分でやった方が断然ハイクオリティ。
長年使っているトイレもこの通り。
強迫ではありませんが、衛生的にキレイが好き、見た目も鏡面仕上げのピカピカが好き。
超気持ちィ。
水抜きすると下水のにおいが上がってくるので、雑巾で蓋します。
もう一つのトイレはノーマルウォッシュ。
こちらもピカピカです。
風呂上がりには風呂のフルウォッシュ。
今日は指紋一つ残らず吹き上げました。
もしかしてだけど。
俺、変態?
上尾みつを。
同期の佐渡先生が教授として率いる慶應マインドフルネスセンター主催のマインドフルネス研究会に友人と参加しました。
開院1-2年のまだ患者さんが少なかったころはしばしば患者さんとマインドフルネスヨガの瞑想を一緒にやっていました。
いつしか自分自身が忙しさの中で心を亡いそうになっていましたが、ふと自分を取り戻したような気がします。
人生振り返ると素敵な人との出会いで本当恵まれているなと実感します。
どんなに人生のスタートで困難な状況であろうと、様々な試練があろうとも、愛情を与えてくださる巡り合った素敵な方々との出会いで私は生かされてきました。
そりゃあ嫌な人もいたけれど、その分素晴らしい出会いが際立ってその価値をかみしめることができ、自分がラッキーだと気付かせてくれます。
私はついている!といつも思って感謝するととても気分がいい。
ついている男、アゲメンなんだ。
上尾みつを。
「他院に通院していて症状が良くならないからそちらに転院したい」
そういった内容で当院を受診希望の方が見えることも少なくありません。
医師の診断や治療内容がよくないから改善しないのか、
患者さんの受診態度に問題があるのか、
内容はさまざまで、患者さんに問題がある場合はどこに行っても良くならないことがあります。
例えば薬は絶対に飲みたくないという要望がある場合、症状によってはどうしても治療が困難になってしまうことが少なくありません。
以前、ある女性が他院から当院への転院を希望しました。(同じような方が何人もいましたので、複数人のエピソードを混ぜて記載します)
私には最初からその方の問題点が見えていましたので、「お薬を服用されないのでしたら、こちらでは対応ができないので他を当たってください」とお断りしました。しかし、「必要なら服用しますのでどうしても診てほしい」と粘られてしまい、迷った挙句引き受けることにしました。
非常に不安が強く、疑り深い方で、病気のことや薬についてインターネットで調べて来ては、(ほとんどが間違った情報なのですが)悪い情報ばかりを拾っています。
当院を受診後も私が見通していた通り、お薬を処方してもネットで調べたらこんな副作用が書いてあったので飲みたくありませんといっては服薬してくれません。
毎回飲む飲まないの話で時間をたくさん費やして、全然先に進めません。
他の薬に変えても効果が出る前に辞めてしまいます。
「信用していただけないのは当職の力不足なのでまずは薬を使わない治療を謳っているところをあたってみては?それでうまくいかなかったらまた相談してください」
と提案するも、当職の治療にこだわっていました。
当職をまるっきり信頼していない訳でもないと考え、治療を続けていました。
治療を続けるのは構わないですが、毎回質問攻めで説明に時間が係り、他の患者さんを待たせてしまいます。
その点だけは困りました。
ある日、近隣の医療機関のHPを見て、そこに書いてある薬を使ってみたいと言い出しました。
これは実在する他院のHPです。
彼女が興味を示したのは「海外のガイドラインで認知機能低下を伴ううつ病で推奨されている抗うつ薬」とのこと。
「それは、まさにあなたに今処方している薬ですよ」
と事実をお伝えしたところ、きちんと服用するようになって
急に症状が良くなり始めました。
薬について不信感を抱きながら服用するのと、
症状がよくなっていくイメージで服用される時では、
副作用の感じ方や、改善を正しく認識する度合いが異なり、
服薬を維持できるかどうか予後を左右します。
やっと信用してくれて、治療が噛み合い始めたのです。
「信じる者は救われる」
ということでしょうか。
信用に至るタイミングや状況、きっかけなどが揃わないと治療がうまくいかないので、
医療や薬への不信感、困り具合などの状況によっては、「治療する腹が決まってから連絡してください」と初診のお電話の段階で一旦お断りすることもあります。
当院は患者さん側にも覚悟を要求するこだわりの医院ですので、びっくりさせないようHPにも詳細に注意書きを掲載しています。
逆に腹が決まって受診された方を、初診の段階で詳しく理解してどうしてこうなっているのか説明して差し上げると、良い意味でびっくりしてくださることは私にとって至福の喜びです。
怒りのコントロール。
通常はキレやすい人の怒りを抑制するためのコントロールについての学びをイメージされると思います。
私の場合は幼少期から怒りを無理に抑圧してきたことが自身の課題であったため、むしろこの10年間は意識して怒りを言語化して表現して伝えるようにしています。自らのメンタルヘルスのためと、言葉にしないと伝わらないことが多いからです。患者さんの精神疾患の背景には発達障害(非定形発達の特性)の問題が存在していることも少なくなく、そういう傾向のある方は相手を理解するということがそもそも難しい場合があります。
また、怒る状況を決めておく、というのもアンガーマネージメントの一つになります。
今回も言いたいことを言っておきます。
もちろん言わなくていいこと、言わないほうがいいこと、角が立たずにスムーズに行くこともたくさんありますし、患者さんに反撃するというのは微妙な側面もありますが・・・
今回言いたいことは、このレビューに対してです。
私も言い過ぎかもしれませんが・・・
10月22日昼にお電話いただいた方です。
多分このブログを「無知」様はご覧になっていないと思いますが・・・
私が手一杯でお受けできずご期待に添えなかったことでお怒りのお気持ちはよくわかります。
初診の申し込みでお受けできなかったときはどなたが相手でもいつでも心が苦しいです。
これは形式的な謝罪ではなく、本心です。
ただ、今回のケースではこちらには非はありません。
初診受け入れ中止中ですが、少しでも初診の枠が作れそうならその枠で診察できるかどうか判断するために、タイミングによっては内容をお伺いすることがあります。その点をよくご説明した上で同意いただいてからお話を伺っています。
初診予約の電話についても、HPでこれ以上ないほど説明を尽くしています。
詳しくお話しになりたくない方は当院を受診しないでくださいと赤字で記載しています。
ここまで書いているのに、怒りをぶつけていくのは理不尽に感じます。
電話の内容は録音していますし、全ての初診お申し込みの電話は院長が把握しています。
今回伺った程度の内容ですとそこまで深い内容ではありませんでした。
この程度で強く反応しておられるのであれば、そもそも診察できません。
また、医師が全ての電話に出てお話を伺うということは現実的にできませんし、これからもやりません。
その程度のことはご理解いただきたいです。
電話でお話を伺うスタッフはベテランから新人までいて、新人の場合は少しスムーズさに欠けるかもしれませんが、詳細なマニュアルに乗っ取って手順通りにお話を伺うように指導しています。
何でお困りなのか、どんな治療や検査が必要で、どこまで当院でできるのか、今その治療ができる時間枠が用意できるのか、全ての初診お申込みの電話で細かに精査して、どこの枠で受けられるか緻密に計算しています。
そのためには話を聞いてみなければ何もわかりません。
今回はお話を伺った上でトラウマ治療を希望されているということがわかりました。
話を聞かずに断って欲しいとは一体どういうことでしょうか?
トラウマ治療を希望されているのかどうか、話を聞いて全体から判断するしかありません。
ご相談者ご自身がそのようなことはわからないかもしれないので、専門家である私が判断するしかありません。
最初から「トラウマ治療を受けたいのですが」とおっしゃればすぐにお答え(お断り)できました。
それならすんなり納得できたのでしょうか?
今度はそれに対して怒りをぶつけたことでしょう。
また、トラウマ治療は非常に時間がかかります。
「薬は飲みたくない、カウンセリングを希望」とおっしゃっていました。
私のスキルの問題も多いに関係ありますが、例えばEMDRは1回1時間はかかってしまいます。
面接の結果をまとめて振り返るのはその時間以上かかります。
トラウマ治療を希望されているのであれば、目下ご用意できる時間ではお引き受けできかねる状態です。
もともと基本的に「カウンセリング」をご希望の方は当院ではお受けしていない旨もHPに記載してあります。
きちんと読んで、ご希望内容とそぐわない様なら最初から当院にかかわらないでいただきたい。
ウェブメディアのお仕事をされているとのことですが、このような方がウェブで偏った記事を書いて世論に影響を与えているのかと思うと危険だなと感じざるを得ません。
自分の思い通りにならないからといって非のない相手に匿名のレビューでやつ当たる行為は暴力そのものです。
ご自身が実際に行っている「人に包丁を向けている」のと同じです。
つらいのはわかりますが、私のせいで辛くなったのではありません。
精神科医は精神疾患の専門家ですが、皆様がすでにお分かりの通り聖人君主ではありません。
そしてわかっていらっしゃらない方もいますが、サンドバックでもありません。
普通に感情を持った生身の人間です。
こういう通り魔的に当てつけられる人を好みません。
こういうことをするくらいなら最初から当院にはご依頼しないでいただきたいです。
初診をお申込みの方はHPをよく読み理解して同意されてからにしてください。
この記事をご覧になって不快な思いをさせてしまった他の方々には心よりお詫び申し上げます。