上尾メンタルクリニック

八木 上尾メンタルクリニック

3月 18, 2018

研修あと一日。

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研修はとても充実しておりとても疲れました。

昨日は銭湯にいって身体をほぐしました。

じつは銭湯は好きではないのです。

学生時代銭湯通いでした。

当時は竜や鯉の鮮やかな刺青が彫られたおじさんたちと入浴してました。

いまは爽やかですね。

 

3月 15, 2018

明日(金)、明後日(土)はお休みです。

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昨夜は会議を終えてから、荷造り。

今新幹線の中です。

現実は写真のようにはいかず、

バカンスではありません。残念!

 

トラウマ治療のトレーニングのため

研修地に向かっています。

新しいことを学ぶワクワク感があります。

時間がたりず、準備が間に合いませんでしたが、

ベストを尽くしてきます。

日曜日の夜遅くには帰るので、月曜日の診療は平常どおりです。

3月 12, 2018

今週の生花。

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今週のお化粧室の生花。

春らしい色彩です。

毎日というわけにはいきませんが、

なるべく生花を飾るようにしています。

 

3月 11, 2018

ADHDの薬物療法。

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今回のお話は感動的に勉強になりました。

これから総会です。

3月 7, 2018

今日は。

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今日は整形外科の先生のお話を聴いてきました。

肩こりについて質問させていただきました。

 

 

3月 6, 2018

ダイアモンドの輝き。

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診察室に飾っています。

ダイアモンドフレークがまぶされた

バラのプリザーブドフラワー。

 

花が好きなおじさんになるとは夢にも思いませんでした。

年齢を重ねるにつれ、

動物→植物→石

に興味が移っていくと聞いたことがありますが、

そのうち石が好きになるのでしょうか。

3月 2, 2018

おめでとうございます。

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今日は日中、看護学校の卒業証書授与式に参列し開式の辞を発してきました。私も講義を担当した学年で、とても雰囲気がよく大好きな学生達の卒業で、目頭が熱くなりました。

卒業おめでとうございます。

これから同じ世界で一緒に頑張りましょう。

 

卒業式の控え室で畠山市長ともお話できました。若い人たちに人気な理由がわかりました。

玉城会長のユーモア溢れるスピーチには感銘を受けます。

今晩はこれから重要な任務があり謝恩会に参加できないのがとても残念です。

 

 

 

 

2月 28, 2018

ADHD。

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月曜日、火曜日と夜に予定が入っていましたが、クリニックの仕事が忙しくて

両日とも断念。関係者の方、すみませんでした。

本日は頑張ってADHDの講演、討論会に参加してきました。

大宮の睡眠や発達に詳しいベテランの先生ともお会いできました。

クレバーな先生のお話を伺うのは学ぶことが多くとても楽しいです。

レベルの高い先生方と情報交換することが、自己研鑽でもっとも重要かもしれません。

逆に志の無い同僚ばかりの職場に居つづけることは自分の能力をつぶしてしまうことになります。

 

 

 

 

 

 

 

2月 23, 2018

晴れ。

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本日は日中他の医療機関まで外出せねばならず

ドライブに。

晴れてドライブ日和でした。

そろそろ暖かくなりますね。

春になったらランニングをはじめたい!と思っています。

近くの循環器の先生がランニングをはじめられて

とても引き締まって精悍になられたので、意欲が湧いてきました。

2月 22, 2018

公務のはしごデイ。

みぞれの降る中、公務をはしごしてきました。

午前中は県の児童相談所、

午後は県のリハビリセンターで知的障害者の更生相談。

クリニックでは現在の体制の事情から、児童思春期や自閉症などは「専門外」として扱っていない分野なのですが、

私の師匠がこの分野での第一人者ということもあって、とても大事な分野だと認識しています。

検査などの数字には出てこないであろう微妙なニュアンスを、知的障害の方や発達障害の特性を持つ方に感じ取ることができるようになりました。

児の発達と母親との愛着の問題も切り離すことができません。小さいころにネグレクトされ親から捨てられ施設に入った子が多くの問題を抱えて過ごしていることも少なくありません。

師匠のこどもの診療はこども中心で、とても愛があふれていました。虐待をしている親と対決することも少なくありませんでした。

まずはこどもひとりだけに診察室に入ってもらい、丁寧に時間をかけて話を聞いていきます。どの程度の力があるのか評価するのと同時に、親には言いにくい、親の問題を聞くことができます。

本人と相談して親には内緒にしてほしいと言われたことは内緒にしてこどもとの信頼関係を醸成することをまずは優先します。緻密な対応が必要となっており、非常に高度で専門的な治療を行っていました。

私もそのスピリットを継いでいきたいと思いましたが、現在の体制では十分な治療ができるとは言えません。中途半端にやるのにはどうしても抵抗感がありました。

最近は児童精神科を標榜する医療機関もちらほら見られています。

しかし内容はピンキリで、とても児童思春期専門と宣伝するには?な機関もあります。

「こどもの治療は親の希望なんだから、子供だけから話を聞く必要がない」とこども不在の治療を行っているところや、

親への不満や友人関係の不安などを言語化できずに不登校になっているこどもをひたすら叱咤激励するだけ、とか

びっくりするような機関があります。

まあ、私の立場で言えるような話ではありませんね。

でも自分のこどもを診てもらいたいと思えるような機関は限られます。

ご時世としては財政難から診療報酬を引き下げる方向にしか動きませんが、ますますきちんとしたことをやろうとするところほど成り立たなくなっていきます。

中途半端でもやらないよりかはましなのでしょうか?何かもう少し役に立てるようなシステムを考えたいと思います。

 

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