本日は新宿でうつ病研究の打ち合わせです。
夜もふければ道が空いていて、上尾からの行き来も苦ではありません。
日本うつ病学会の気分障害の治療ガイドライン作成委員会の委員長である渡邊衡一郎教授の一声で協力機関の先生方が集まりました。
当院ではうつ病に関する研究協力を行います。
初診でうつ病の診断になった方には、研究へのご協力をお願いするかもしれません。ほとんどご負担にはならないように配慮してございますので、どうかご協力をお願い申し上げます。
上尾メンタルクリニック院長
おつらいところ大変申し訳ありませんが、年内の初診枠は全て埋まってしまいました。ご紹介状があっても調整が難しい状況となっています。さいたま市や鴻巣を含めますと新規の開業診療所も多数ございますので、ぜひそちらにご相談ください。ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承ください。
また、EMDR というトラウマカウンセリングについてお問い合わせをいただくこともありますが、現在全ての枠がうまっています。当分の間は受け入れができません。また、当院に通院中の患者さんのみのオプションですので、それを目的とした受診希望の方の受け入れも行なっておりません。カウンセリングを目的とした方は他の施設にお問い合わせいただくようお願いします。ご了承ください。
上尾メンタルクリニック院長
今日はスーパービジョンを受けに電車を乗り継いで行きました。観光地ではないですが、距離があることは気分転換にもなります。親しみを感じる地がまた増えました。
当院にも北は仙台、南は広島まで遠路はるばる通院してくださる方がいらっしゃるのですが、今までご負担をかけて申し訳ないような気もしていました。その方々にも気分転換になっていたらよいなと思いました。
今回のスーパービジョンは怒りがテーマになりました。
小さい子どもにとって、つらい気持ちを誰かに共感して受け止めてもらえたかどうかはとても大切な経験となります。こどもは親を選べませんから、共感能力がない親をもつと大変です。
人間にとって、怒りってどういう意味があるのか。
怒りって簡単なようで難しい。
いくつになっても学べるということは有難いです。
写真は産業医先でいただいた紅茶です。
有り難く頂戴いたします。
上尾市と26年間にわたり友好関係都市であるオーストラリアのロッキャーバレー市から市長さんの御一行が上尾市にいらっしゃいました。
ターニャ・ミリガン市長はとても人柄の素晴らしい女性市長さんでした。
上尾市長、上尾市医師会長と一緒に看護学校でお迎えしました。
お土産までいただきました。
左から畠山稔上尾市長、私、伊波医師会長、今村副会長・校長、ターニャ・ミリガン市長、右二人ロッキャーバレー市関係者
早速上尾市のホームページにも掲載されています。
https://www.city.ageo.lg.jp/page/01311910053.html
埼玉中央よみうり新聞 878号
こちらは9月28日に行われた30周年記念集会の記事です。拙劣ではありますが、スピーチを行いました。
立て続けにイベントがあります。
ひさびさに仕事も体調もきつくて、つらい苦月でした。
今日は三時間に及ぶカウンセリングのスーパービジョンをうけて日付けが変わってしまいました。
でも、多くのことを学びました。
ニキハーティーホスピタルの仁木先生はすごい。日本全国を見渡すと道を極めたドクターに出会うことができます。
明日は上尾市の友好関係都市であるオーストラリアの市長さんと、上尾市長さんと上尾市医師会長の面談があり、私も同席します。楽しみですが、英語が、、、