歯科医院の院長先生からは歯に良いグッズをただきました。
こちらは別の方から。
フィリピン出張ありがとうね!
ありがとうございます。
当院には色々な立場の方が通院しています。
大きな病院長とその病院の医療事務や看護師など、同じ団体に所属していてお互いに通院していることを知らないケースも多いです。
近隣の大企業で社員同士のコミュニケーションが豊富な職場では、むしろ通院患者さんが当院をお勧めしてくださって、みなさんお互いにオープンに話しているところもあります。そういう場合は向こうから「今度うちの社員が受診することになります。〜これこれこういう人でとても真面目で一所懸命な人なんです。どうか助けてあげてください」などと事前情報も得られたりしてとてもやりやすいこともあります。
とはいえ、経営者であったり病院長であったり立場的にオープンにしがたい方もいます。
可能な限り同じ時間帯に部下の立場の人の予約を入れないように調整するなど最大限の努力を行なっています。
ですから、予約外で急に来られるとか、直前の予約変更を繰り返すとか、当院ではお断りすることが多いのです。
時にはこんなこともあります。
長年こういう仕事していますと、しばらく話せば、この人が暴力団の構成員かどうかなんとなくわかります。
時々暴力団員かなと思ったら刑事さんだったということもありますが、笑。
しかし暴力団員だからと、それだけの理由で断ることはしません。当院と他の患者さんに迷惑をかけなければ診てあげます。
偽の診断書作成しろとか、睡眠薬大量に処方しろとか、そんな話なら門前払いしますが。
でも、できれば足首手首までガッツリ刺青入れている人は隠してきて欲しいな、怖がる人もいますので。(刺青びっちりの方は血管分かりづらくなるので、採血しません。C型肝炎のリスクもあるからね)
とはいえ、だいたいそういう方は私に対してはめっちゃ礼儀正しいです。受付で揉めることもありません。
それどころか大変義理堅かったりします。
見た目普通そうでも覚醒剤の既往などあれば、色々聞いているうちに「もう足を洗った」などと打ち明けてくれます。
念の為気をつけているのは、彼らにも流派があって、違う団体で摩擦が生じることがあるということです。
稲◯会とか山◯組とかなるべくどこに所属しているのか伺って、彼らが鉢合わせしないように細心の注意を払っています。
予約制には色々な側面があります。
雑談
もう10年以上前の話になりますが、運送会社の会長という人と知り合って、何か私のことをとても気に入ったようだったんですよね。
フェラーリだのベントレーだの色々のせてくれたりしてね。
ある日悩み事があるので聞いて欲しいと言われ、お迎えがきて芸能人が来るような高級寿司店に連れて行ってもらったんです。
話を聞いたら、彼の父親は組長だったようで、かなり熾烈な虐待を受けて育ってきたようでした。それでも父親に認められたいとしにもの狂いで生きてきたそうです。色々な思いをずっと飲み込んで生きてきて、パニック症を発症していたようでした。誰にも弱音を吐けず、普通に振る舞っているのだけど、本当は苦しい、助けて欲しいと。で、治療してあげたんですよ。とても喜んでいて、兄弟の盃を交わそうと言われ、しかも五分五分の盃だと言われたんです。私より年上で、図体もでかい大男で、いつも偉そうにしていた人間が五分五分っていうからには彼なりに信頼したんだと思います。
兄弟の盃?なんのこっちゃわかりませんでしたが、乾杯しました。
彼は今でいうブラック企業のボスで、非常に気分屋でパワハラ気質でした。何者だったのかは知らなかったことにしています。
私が開業するときに、金を用意してやろうかとか、私の足を引っ張るやつを潰してやろうかと、冗談を言われましたが、一応断りました。
その後は会っていなかったのですが、しばらくして彼の叔父貴という方から彼の死を聞きました。
金は唸るほどあったのに、本当に可哀想な人生でした。
天国では酒を控えろな。
寿司ばかり食ってるんじゃねえぞ。
写真は本文となんら関係がありません。
ちなみに、というか、もちろん、私には刺青入っていませんし、団体にも所属しておりません。
安心して取引してください、笑。
初の女性総裁。
唯一医療政策で受け入れられそうな候補だった。
選挙中も相当足を引っ張られたようだが、これからも財務省などから陰湿な嫌がらせが繰り返されると思う。
身を粉にして働きまくると宣言されたが、健康にはご留意されたい。
政治的なことを書くことはあまり良くないかもしれません。でも、黙ってはいられません。小泉進次郎陣営によるヤラセの書き込みや高市氏への誹謗中傷の書き込みが明らかになりました。元デジタル相が指揮していたとのことです。以前権力を持ちすぎて暴走している財務省に対する批判が高まり、財務省解体デモが盛んに行われました。しかしSNSなどで財務省解体を口にした書き込みは片っ端から削除され、テレビやラジオなどのメディアも解体デモをほとんど取り上げませんでした。これらのことから国家をあげて情報統制し世論を操作していることが明らかです。医療費の問題も、偏ったデータを作り出して印象操作す、世論を誘導するなど、実際の情報操作を目の当たりにしました。北朝鮮や中国の話ではなく日本でこのようなことがいまだに行われていることに驚きます。
インフルエンザ予防接種すでに開始しています。
現時点で300名ほどご予約いただいておりますが、まだまだ在庫に余裕がございます。
痛くない注射というものはありませんが、当院では「どうやったら注射の痛みが軽減できるか」
工夫を凝らして行っており、良い評判をいただいております。
ぜひ、当院でご用命ください。
なお、精神科・心療内科の初診はいっぱいになっており、現在受付を行っておりません。
ご期待に沿えず申し訳ございません。
お盆は溜まった仕事をひたすらやっていたため、私個人はまだ夏休みをとっていませんでした。
少しは夏休みが欲しいと思い、9月に臨時休診を設定しました。テニスをしたり、本を読んだりして過ごすことを思い描いていました。
結果2日間は仕事から離れてすごしましたが、残りは公務やクリニックでの文書作成、審査会の準備でいつも以上に忙しい日々をすごしました。
審査会(公務)の準備はとても大変で、今日も4時間みっちり分厚い文書を読み込みました。
30分でプレゼン出来ますよ!
いつもなら前日徹夜ですが、今日は祝日で良かったとも言えます。
本題の夏休みですが、テニス合宿と題して温泉のある施設に行ってきました。テニスをしては風呂に入り、を繰り返しました。
全身黒のテニスウェアだったからか、2匹の大きなスズメバチに目をつけられてしまい、ブンブンと大きな羽音を立ててずっと頭の近くを飛んでいました。
このままではテニスができないので、「しつこいやつ嫌い!」とテニスラケットでスズメバチにスマッシュを決め、退治しました。(危険なので本当はこの対応は勧められません)
やられたら倍返し!
私はそういうやなやつです、笑。
幻滅させてしまいごめんなさい。
しかも泊まった宿も古くて、いきなり大きなゴキと遭遇。そちらも殺生、、、
もしかしてこの暑さで害虫大量発生している?
持参していった本は愛着や愛着障害に関する専門書、友人の中川教授の執筆した反芻思考に対する認知行動療法の本(反芻思考の大家から直接学ぶために留学してたんだね)、投資でお金を増やした医師の本、笑。
一冊も読めなかった、、、
私の師匠先生が愛着に関する専門家で当時はずいぶんと勉強し、開業時も愛着を主眼にして診察を行い、当院のテーマも「心の安全基地」でした。また初心にかえって学び直そうと思いました。
しかも、テニス合宿は事故だか自然渋滞かわからないけど、5時間も運転してほんと疲れたよ、、、
まあ、そんなもんだよね。
最近はあまりにも忙しくて、ふとした瞬間に意識が飛ぶこと頻回で、なんとか生きています。
金曜日土曜日もふらふらになりながら診療を終え、昨夜もパソコンの前で意識失っていました、笑。
笑ってる場合でもないですが。
結局ほぼ徹夜で早朝からお出かけ。
法律に基づいた超重要な研修会に参加です。
欠席や遅刻したら国家資格を失うかもしれません。
少し早めに出発進行。
ところがどっこい、横須賀線の人身事故の影響で電車が遅延、折り返し運転だと!?
とりあえず大宮から新幹線乗って大外刈り!ギリギリセーフ!!
いざという時に力を発揮する本番に強いタイプです、笑。
会場では懐かしい先生にもお会いしたり、見覚えはあるけど「誰だっけ?」な方もいらして、、、
昼休憩にはおしゃれなカフェで
精神科医療および福祉に関連した人権や法務の研修です。
今回は医師の話より法学の先生のお話のほうが引き込まれました。
事例検討では判断に迷う難問で、大変疲れました。
人権にかかわる大変身が引きしまる内容の研修であり、その必要性を痛感しました。
こどもの診療場面では、親が受診させないとか、処方された薬を飲ませない、あるいは親が処方された薬を調整して飲ませたり飲ませなかったり。
これは法に触れる場合があり、
適切な医療を受けさせないというのは医療ネグレクトという虐待にあたります。
未成年が精神科での入院治療が必要な状態で、こどもがその必要性を理解できない場合、基本的に両親の同意が必要になります。
しかし、虐待親だった場合いろいろと難しい問題が発生します。
法律の改正で虐待親だったり疎遠でほとんど関わりがない親だった場合は、こどもの利益を判断する能力がないとして、同意保護者からは外されます。
市町村長などの首長が同意者となることができるのです。
親が治療の妨害をしてくるなど、児童相談所の一時保護が必要な場合は、家庭裁判所で親の親権停止を申し立て、児童相談所所長が親権代行者として入院の同意保護者となるという実務的な手順も確認しました。
また精神科病院での(児童福祉法に基づく)委託一時保護というものも、実際的には精神保健福祉法に定めた入院形態で実施されているということも初めて知りました。
クリニックで高度な公務を行うのは実際的には厳しいので、このような症例は多機能型診療所や病院にお願いすることになりそうです。
厚生省も多職種のいる機関を「質の高い医療を提供」と評価しており、精神科の診療報酬上も加算がとれるようになっております。
当院のように何でも院長の手の届く範囲にあり全てに関与するという小回りのきく医療機関は残念ながら国には評価されていません。
ただ、通っている方にはその良さを感じてもらえることも多く、私はそれを「質の高さ」と感じていますので、予約料を払ってでも受診する価値があると考える方に対象を絞って全力で治療に当たって参ります。
もちろん、これからもできる範囲の公務もやっていくつもりです。
9月15日(月曜日祝日)から9月20日(土曜日)の週は臨時休診となります。
9月16日(火曜日)は通常通り診療を行います。
何卒よろしくお願い申し上げます。