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花粉症

4月 6, 2018

嵐。

kahun

いきなり不快な画像ですみません。

 

今日は激しい強風に見舞われ、ビルが揺れました。

過去五年でかつてないほどの大量のヒノキの花粉と黄砂が飛び交い

目鼻の症状がとてもつらいです。

黄砂飛ばしてくるな!と文句も言いたいくらいです。

 

つらいのはそれだけではなく、朝から初診申し込みのお電話などが殺到し、複数回線ある当院の電話が同時に通話中になってしまい、

しばらく電話がつながらないなどのご迷惑をおかけしました。

診療もいっぱいいっぱいで、通常よりお待たせした方も多かったのではないでしょうか?すみません。

 

さて、花粉症には対症療法として抗ヒスタミン薬や場合によっては漢方薬を処方しています。

眠気などの副作用がほとんどない、効果も弱めのお薬から、

眠気が出る可能性が高いけれど、しっかり効くタイプのお薬。

歴史のある薬から新薬まで多数の薬を使い分けています。

鼻水だけではなく鼻閉に効くタイプのお薬もあります。

強い花粉症症状に効かせる漢方薬には麻黄という興奮剤が入っているので、不安が強い人や胃腸が弱い人には使いづらいのが当科的な難点です。

漢方にこだわらず、目薬や点鼻薬も含めて柔軟に選択していくとよいでしょう。

 

こんばんは、恩師 渡邊衡一郎先生の講演会に参加するつもりでしたが、多忙となってしまい参加できませんでした。

残念です・・・

 

明日も大変混雑しています。

おりいったお話があるかたは別に時間をとりますので事前にお電話で曜日変更をお願いします。