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家族面談

3月 14, 2022

生き物には波がある

今日はホワイトデー。

コロナ禍になってから、食べ物を配るのは衛生面で心配なので、バレンタインでお菓子をお配りするのはやめています。

一方何人か患者さんからはチョコレートいただきました。本当にありがとうございます。

今日は業者さんやスタッフからのプレゼントを載せます。

まずは、私がファンである作家さんから

なんとも癒し系フォルムの植物。アマリリス。

容器がなくてマグカップに突っ込んでありますが、笑。

どんな花が咲くのか楽しみです。

こういうのが、幸せってやつですよ。

コロナは陰性だったものの、家庭内で濃厚接触者として隔離生活を送っていたスタッフから、ステキなお菓子。メンタルにもしんどいだろうと、美味しいフルーツを目利きしてご自宅まで差し入れにいきました。直接は会えないので玄関に置いて帰りました。それを支えに?頑張っていたようです。

食通のスタッフから、QUON 全国の福祉事業所が力を合わせて作ったチョコレートだそうです。

一般市場で通用するクオリティです。

 

クリーニング業者さんにお世話になっており、たまたま、お菓子を差し入れしたら、律儀に倍返しで社長さんサダハル アオキの高級チョコ。恐縮です。

開店祝いなどでよく贈られるというオードリー

私からは、定年で要職を務め上げられた大変お世話になった先生方が数名おられ、皆様に春らしいお菓子をお贈りしました。

 

今日は、笑顔になって帰られる患者さんが多く、どうやら私の調子がよかったようです。

とてもやりがいのある日でした。

私も人間ですから、調子がよい時も、良くない時もありますからね。

でも、すごく疲れました。

 

あ、それから、アポ無しの家族面談はできませんからね!初診の時お伝えしているのですが、忘れてしまうのでしょう。

ここ何日かいきなり家族面談希望で断りなく診察室に入ってくるご家族がおられ、驚いています。

ルールのご確認お願いしますm( )m

家族面談がいかに大切なものか十分承知しております。

だからこそ、混雑した時に急足で私も十分説明ができないまま終わってしまうことは避けたいのです。

 

2月 19, 2017

こども。

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こんばんは。

今日は文京区にある医師会館で

母子保健の研修に行きました。

私は児童思春期精神科を専門としていませんが、

恩師がリードしてきた分野であり

いろいろと教わっていた頃を

懐かしく思いました。

親のニーズと、本人の困っていることが

一致しないこどもの診療。

親の前で本心を全て話すことはない

こどもの診療。

その間の微妙な立ち位置を要求される難しい診療です。

親は診察に立ち会い本人が何を言うのかコントロールしたがるのですが、

こどもを1人で診察する必要があります。

親とこどもを一緒に入れて診察するだけのスタイルでは

こどもの本音は聞けません。

私は大人でもその点を重視しています。

ですからアポ無しで診察室に入ってこようとする

家族をお断りすることもあります。

家族面談は本人との打ち合わせをして

日程調整してからでないと行いません。