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7月 17, 2018

医療機関いろいろ。

猛烈な暑さですが、皆様ご体調はいかがでしょうか?

当院は臨時休診中です。私は普段滞ってしまっていることをあれこれ消化しています。

今日は持病のことで眼科を受診してきました。 自分が患者として見える景色はいつもと違ってみえます。 好きこのんで通院している人はそれほど多くはいないと思いますが、病院通いは嫌いです!笑。

予約時間通りに受付して、3時間待ち。 まるで大学病院です。  普段スケジュールがタイトになっている私には通いきれません。しかも予約している先生がしばしば急用でいきなり代診の先生に変更になったりします。 精神科のような個人的なエピソードが満載の内容や複雑な病気ではないので、カルテを読めばわかるはずと思いますが、一から説明しないと全く話が通じません。 その代診の女医さんの態度がすごいのなんのってびっくり仰天。ここはやめよう!と決意したのであります。 また、検査を短期間に繰り返し、医療色よりかなりビジネス色強めです。 最初から大きな規模で始めたため、受付スタッフも看護スタッフも先生と全く連携が取れていません。 目の前で看護スタッフが怒鳴られ、こちらの検査もやり直しとなりますが、とばっちりを食らった患者の私には何の配慮もありません。

新しく開業した綺麗なクリニックで地域の情報誌に大々的に掲載され、ご専門の内容が私にぴったりのクリニックだと思い、周囲の眼科の先生の評判も聞かずに受診してみたのですが、 あとになって聞いてみると・・・。ネット上の口コミサイトも当事者が情報操作していることがあるのであまり当てにならないですから、やはりその科のことをよく知っている方からの情報集めが大事かな、と思います。

しかし、スタンスの違いであって、良し悪しとも言い難いかもしれません。  広告を盛大にやって初診数を限りなく増やすことに専念すれば結果として再診患者さんの予約時間を守れなくなっていくことになりますが、たとえどんなに利潤追求主義であっても地域の初診ニーズには応えていることになります。 医療機関の立場もよくわかります。すべてが満たされる医療機関など存在しません。

いろいろありますが、担当してくださった先生には大変お世話になりました。 感謝しています。

以上、「プロでもハマる、医療機関選び」でした、笑。 ちなみに上記機関がどこかは先方の名誉のために聞かれてもお答え致しません。

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